私の住む千葉県柏市から北に望む山は筑波山である。高さ876m。深田久弥氏は「日本百名山」に選んでぉられるが、千mに満たない山で選ばれているのは、この山と鹿児島県の開聞岳のみである。特に筑波山の歴史の古さは、富士山にも引けを取らない。距離が近いから富士よりも大きく見えるが、それでも見え方が小さくてもの足りない。
3月5日、茨城県桜川市の雨引観音へ行ったが、筑波まで来ると筑波山は大きく迫ってきた。
天引観音に着いて、そこからの眺望は益々素晴らしかった。
雪の富士、紫の筑波と昔から称えられたそうだが、分かる気がする。
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