財部歯科から蔵前橋通りに出ると、菊まつりの小旗が賑やかで、つい導かれるように亀戸天神に来てしまった。
菊まつりは 30 年もの伝統行事で、千葉県八千代市と亀戸の菊愛好家が出品している。
23 日までだが、まだまだ美しく咲いていた。
スカイツリーも菊も天神社によく似合っていた。
11 月 18 日（水）義歯＆一本残った自分の歯の care のために東京都江東区亀戸 2 丁目の歯科医院へ行きました。
少しの段差でも苦手の方に配慮がされています。
木彫を見たい人への案内は、今日初めて気づきました。
診察室の窓際にも作品が置かれています。
このダチョウの作品は木彫ではなく、ある著名な作家の絵画で、以前院長が買い求めたものだそうです。
治療を受けに来たのか、美術鑑賞にきたのか分からなくなってしまいました。
野球の国際大会「プレミア 12 」は、札幌ドーム、台湾を舞台に行われ、侍ジャパンは B 組 1 位と勝ち上がり、続く 8 チームによるトーナメント戦の緒戦を勝って、 19日（木）からの東京ドーム決戦に臨む。
虎子「侍ジャパン無敗の快進撃って気分いいわね」
公男「ホント、頼もしい！」
虎子「ところで、“勝利の男”って中田選手？」
公男「そうでーす。日本ハムの中田選手でーす」
＜リーグ戦 ・ 一次予選＞
8 日（日） 札幌ドーム 日本 5 ー 0 韓国
11 日（水） 台湾 日本 6 ー 5 メキシコ
12 日（木） 台湾 日本 4 ー 2 ドミニカ
14 日（土） 台湾 日本 10 ー 2 アメリカ
15 日（日） 台湾 日本 6 ー 5 ベネズエラ
＜トーナメント戦 ・ 準々決勝＞
16 日（月） 台湾 日本 9 ー 3 プエルトリコ
虎子「5 点取られたメキシコ戦、ベネズエラ戦ともに 6 点奪って勝ったわね。気分いーい！」
公男「特にメキシコ戦、勝利の男“日本ハムの中田選手”は、サヨナラ打を含め全 6 点のうち 5 点を叩き出した」
虎子「わかったわよ。えらいわよ」
公男「“プレミア12”で一段と成長したのは間違いない。頼もしい！」
柏駅東口の街並みを歩いて、ふとある自転車さんに目が留まりました。
「はしりん？」店に入ってみました。
「橋本輪業です、もう 80 年以上やっていますよ」と、 3 代目の橋本さんが教えてくれました。
4 代目の橋本さんは技術を磨き、車椅子テニスのチャンピオン国枝慎吾選手の車椅子を手掛けるほどです。
現代の愛好家のニーズに応える自転車が所狭しと並んでいます。
こちら、“カネコ工芸”の隣、黒い屋根の商店は、明治 45 年創業の「金子畳店」です。
民芸品は奥さんの内助で、本業は畳店です。
3 代目、 4 代目の親子でがんばっていると、4 代目の奥さんが笑顔でおっしゃいました。昨年はテレ東の取材を受けたそうです。
ランチパスポートを手に昼食に入ったのは、そごう柏店前、“カフェ プリプリ”です。タイ焼の“えびす屋”もやっています。
昭和 11 年生まれのお母さんを先頭にベテラン 3 名のスタッフできびきびと大勢の客をさばいています。
国産牛ビーフカレーセット、パスポート提示で 800 円→ 540 円はお値打ちです。
（この他、サラダ、カップスープ、コーヒーがつきます）
11 月 15 日（日）午前中は雨。午後になって青空が出てきたので外に出ると、道端の銀杏の黄葉が青空に映えていました。
近くの“大津ガ丘公園”に行ってみました。
同じ銀杏でも、日当たりのよいほうが早く黄葉しています。
柏市で一番の銀杏の大木、樹齢 400 年以上で、市の文化財に指定されている大銀杏を見にいきました。
（越後の比丘尼が一夜の宿のお礼に渡した銀杏の実が現在の大木になった）
柏駅西口の一番古い商店街に来ました。
昔は洋品店だったという食堂で昼食にしました。
（ロースカツ定食＆冷奴〆て780 円）
（2 代目のご主人ががんばっています）
柏一小は、明治 41 年（ 1908 ）創立。校庭の大木やさまざまな記念碑が歴史を偲ばせます。
国道 6 号の地下道に、柏一中生徒の美術作品が展示してあります。
国道 6 号沿いを南に少し進むと、千葉県立東葛飾高校があります。
平成２８年度からは、中学部もでき中高一貫校となります。募集は 80 名だそうです。
高校の方は県立校で千葉県唯一の私服校、校風は、「自主・自律」です。
通用門のわきに、創立当時英語教師で詩人の八木重吉の詩碑があります。
学校を通り過ぎ、柏橋を渡ってさらに南に行った先に質店がありました。
一六銀行という表示を久しぶりに目にしました。
散歩の終わりは駅前の昭和チックな喫茶店“コンパル”（金春）に入りました。
浅草だけのものと思い込んでいた“酉の市”
東京では 21 箇所、千葉でも 4 箇所ありました。
印西市 大鷲神社
市川市 法華経寺
千葉市 千葉神社
柏市 香取神社
柏市旭町の香取神社は、東武アーバンパークラインが柏駅を出て野田方面に向かう線路脇にあります。
線路の上を国道 6 号線が通り、そこに架かるのが“柏橋”です。
神社の境内に入りました。
一の酉 11 月 5 日（木）
二の酉 11 月 17 日（火）
三の酉 11 月 29 日（日）
と予定されていました。
11 月 12 日（木） O さんと柏駅西口を歩きました。
柏駅は跨線橋上にあり、駅の東口、西口がそれぞれ独自の発展を遂げているように思えます。東口から西口に出ると、まるで別の町に来たような気がします。
（高島屋のクリスマスツリー）
（トネリコの通路です）
（西口の“香取神社”はて、どこだろう？）
ステーションモールと空中回廊で結ばれた高島屋新館を望みました。
ビルに囲まれた一画です。
ステーションモールに入りました。
以前、N H K の“あさイチ”が“何でわざわざ柏まで”という特集で、柏のデパートが都心のそれに比べゆったりしている、都心にはない限定商品が柏には残っている。などと紹介していました。
回廊を通って高島屋の新館に出ました。
窓越しに柏の市街の広がりが望めました。
一年のうち 12 回は「月」と「日」が重なるが、11 月 11 日ほどやたらに記念日が設定された「日」はないだろう。
厚生労働省が平成 20 年に制定した「介護の日」（いい日、いい日のごろ合わせ）に始まり
・公共建築の日（国会議事堂が昭和 11 年 11 月に完成したことにちなむ）
・電池の日（＋極 －極から）
・折り紙の日（正方形ができる）
・サッカーの日（イレブンということから）
・下駄の日（足跡）
・煙突の日（立った姿から）
・箸の日
などなど、いろいろな団体が設定して枚挙にいとまがないほどだ。
それはそれとして、私は「チューリップの苗床作りの日」とした。（たまたまやる気になったというだけの理由）
夏の間ゴーヤを育てた土に、スーパーで買ってきた栽培土を加えた。
たったこれだけのことだが、自分ひとりでできたことにとりあえず満足した。
チューリップの球根は後日買うことにして、とりあえず、手許にあった「アイリス」を植えた。
来年も「介護不要の日」となるよう生きていきたい。
妻の叔母にあたる 90 歳の I 子さんの絵日記を見せてもらいました。
長く住んでいた郊外の町から名古屋市のマンションに移ってしばらく環境になじめなかったとき、“絵手紙”が趣味の妹さんに勧められて絵筆をとるようになりました。
身の回りの物を毎日一つずつ描くことから始めました。
今では、絵だけではなく、新聞記事の一つを選んで、その記事をていねいに書き写すことも始めています。
月に一度通う病院の先生にも励まされ I 子さんは意欲的に取り組んでいます。
