所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

6月後半のSクラス教室

2011年06月19日 | Sクラス
6月2回目後半のSクラス教室です。
昨日は渡辺明竜王位七連覇記念チャリティー将棋大会に多くの皆様にお越しいただきありがとうございました。
津田沼カルチャー&将棋センターの皆さんも多く出場しました。
またスタッフとしても多くの方にお手伝いいただき、ありがとうございました。
Sクラス教室の子も出場し、A級は2人だけでしたが、全国クラスの方も多く出た中で2人とも3勝2敗は入賞まで行かなくても健闘したと思います。
大会の売上げはチャリティーとして20万円将棋連盟を通じて、被災されました支部のお見舞金として寄付いたします。
今日の講座は「定跡、常識の落し穴」の角対抗の同型矢倉の続きです。



変化も多いので、組上がりから復習を少し兼ねて後半の内容を解説していきました。
角と銀二枚の二枚替えはどちらかと言えば、銀二枚の方が得ですが、常識の落とし穴というテーマで、今回の形では角を持った方が指しやすいという例でした。
このテーマは今回で終わり、次回からは相矢倉の▲3七銀戦法で、▲1五歩型に△6四角・7三銀で対抗する形です。
今日は6局指しました。



二枚落ち4局、飛車香落ち1局、飛車落ち1局です。
1局目は中級クラス教室から卒業で、体験の子です。
二枚落ちの手合いで上手がなんとかしのぎきることが出来ましたが、力は十分付いていてSクラス教室に入っても大丈夫です。



今日は上手が好調で6局全勝できました。
ただ上手が秒読みで苦しい戦いもあり、上手の運が良かったです。


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