8月はじめの初級クラス
講師 大庭 美夏先生 8名参加しました。
大盤解説は12図 端からの攻め
今日は矢倉棒銀からの変化 39pまで行いました。
端から攻めて銀と香の交換になる変化、
駒損ですが、端を破る事に成功する。
角と飛車が端に集中し相手が受けを足すと
香を足して端に集中砲火、受けが利かない形になります。
将棋を始めた頃は棒銀をよくやっていたので
懐かしく聞き入ってしまいました。
次は40p美濃囲いの端攻めの例題からになります。
40分の講座の後は大庭 美夏先生との3面ざしでの指導対局
他は生徒同士の対局になります。
対戦相手がいない時は三手詰め^^。
局面を自分で将棋盤に作る作業をやれるようにしています。
早く作れるように意識させる事で、盤になれる効果があります。
解けたら棋譜で手順を答えるようにしています。
棋譜を言う事により将棋盤を頭に浮かべる意識が出てくる。
どの能力が必要かなどを詰め将棋を通して状態を見ています。
実践が大好きな子が多いのは当たり前ですが
今以上に強くなりたい、中々指しに来れない等の子達に
自宅での勉強のやり方、棋譜に触れる場を
教室でも設けてあげたいな~と思っています。
みんな局面作りが早く出来るようなり
解くのも早くなってきています。
この夏で中級に上がる子も出てきそうです。
みんなの成長を楽しみにしています。
スタッフ
三宅