本日は12月最初の日曜初級クラス。
この日は、所司先生、大庭先生の代わりに、齋木が担当させていただきました。
私は、以前所司和晴先生の門下で、奨励会に在籍していました。
そのご縁で、今回のように、時折所司先生の代わりに津田沼の教室をお手伝いさせていただくことがあります。
今後もこのような機会があるかとは思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、本日は4名の生徒さんにご参加いただきました。
まずは大盤を使った授業からスタートです。
テキストでは、前回学んだP27の「囲いの崩し方・矢倉囲い」のおさらいと、P28の例題1図の攻め方を考えました。
囲いを崩す上で大事なことは、囲いの中の「金」を攻めること。そして、玉に一番近い守り駒を攻めることです。(矢倉囲いで言えば、32の金がそれに該当しますね^^)
今日の授業は、上記の心得を中心としたものでした。
授業の後は、指導対局です。
私と、お手伝いで来て下さった中村先生で、それぞれ2面指しを行いました。
↑優しく、丁寧な指導をして下さった中村先生
手合いは8枚落ちと、6枚落ちがほとんどでしたが、みなさん定跡をしっかり理解して指されていて、駒を成るところまでは完璧でした。
駒を成った後、金銀をはがしていくためにどう指せばよいかで悩まれている方が多い印象を受けました。
まずは、大駒を二つとも成ること、香などの小駒を成って、それを金銀と交換しにいきます。
大変そうであればと金作りをして、仲間を増やすのが良いでしょう。
難しい局面でも、生徒の皆さんは一生懸命考えて指していて、こちらも刺激を受けました。
また機会がありましたら、盤を挟めることを楽しみにしています!
齋木 豊
この日は、所司先生、大庭先生の代わりに、齋木が担当させていただきました。
私は、以前所司和晴先生の門下で、奨励会に在籍していました。
そのご縁で、今回のように、時折所司先生の代わりに津田沼の教室をお手伝いさせていただくことがあります。
今後もこのような機会があるかとは思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、本日は4名の生徒さんにご参加いただきました。
まずは大盤を使った授業からスタートです。
テキストでは、前回学んだP27の「囲いの崩し方・矢倉囲い」のおさらいと、P28の例題1図の攻め方を考えました。
囲いを崩す上で大事なことは、囲いの中の「金」を攻めること。そして、玉に一番近い守り駒を攻めることです。(矢倉囲いで言えば、32の金がそれに該当しますね^^)
今日の授業は、上記の心得を中心としたものでした。
授業の後は、指導対局です。
私と、お手伝いで来て下さった中村先生で、それぞれ2面指しを行いました。
↑優しく、丁寧な指導をして下さった中村先生
手合いは8枚落ちと、6枚落ちがほとんどでしたが、みなさん定跡をしっかり理解して指されていて、駒を成るところまでは完璧でした。
駒を成った後、金銀をはがしていくためにどう指せばよいかで悩まれている方が多い印象を受けました。
まずは、大駒を二つとも成ること、香などの小駒を成って、それを金銀と交換しにいきます。
大変そうであればと金作りをして、仲間を増やすのが良いでしょう。
難しい局面でも、生徒の皆さんは一生懸命考えて指していて、こちらも刺激を受けました。
また機会がありましたら、盤を挟めることを楽しみにしています!
齋木 豊