９月前半のＳクラス教室

９月６日のＳクラス教室は石田直裕が担当しました。
昨日は弟弟子の近藤くんが新四段になりよかったです。
早速お祝い会、記念大会の計画が始まっています。

指導対局は二枚落ち、飛車香落ち、飛車落ちを６局指しました。
結果は指し分けで、以前担当した時よりもレベルが上がっていたように感じました。



どの将棋も定跡通り指せていましたし、上手の変化にもしっかり対応されました。
日頃仲間のみんなとの研究の成果でしょう。実戦で応用できたのは素晴らしかったと思います。



夕方からはＳクラス＋の方も担当し、角落ちと平手を指しました。
角落ちは力戦になりやすいですが、みんな矢倉で手厚く指していてよかったと思います。
平手の将棋では四間飛車対居飛車の相穴熊で研究手を披露され、対応が全くわからず面白い手だなと感じました。
家で自分でも考えてみようと思います。

みんなよく勉強していますので、この調子で頑張ってください。
次担当の時は私も勝ち越しを目指して頑張りたいと思います。

四段　石田直裕