所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

12/1木曜初級クラス

2016年12月02日 | 初級クラス
12月最初の木曜初級クラスは8名の参加でした。


指導対局は、10枚落ち、8枚落ち、6枚落ち。
8枚落ちと6枚落ちの定跡がごっちゃになっている子がいたので、それぞれ確認しました。
必ず定跡で指さないといけないということはないですが、せっかく教室で習うなら
定跡でしっかり段階を踏んで指導を受けると、基礎が固まるのではないかなと思います。


講座は、レッスン9「攻め合い」の続きで、40ページ例題6図からです。
自分の玉と相手の玉に詰みがあるか、をまず確認して、攻めるか守るか考えるのが大事です、とお話しました。


大盤の後は、それぞれ盤に並べておさらいしました。
初心者のうちは、守らなくてよいところで守ってかえって相手の攻めを呼び込んでしまったり、
一手守れば安全になるところで攻め合いに出て、駒を渡しすぎて逆転したり、ということがよくあります。

終盤で自陣と敵陣を両方見ながら指せるようになれば、中級に近づいてくるでしょう。

女流棋士 大庭美夏

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12/1木曜わかばクラス

2016年12月02日 | わかばクラス
12月最初の木曜わかばクラスは1名の参加でした。


よしえさんは、時間があると、今まで解いた詰将棋プリントをもう一度ご自宅でやってみるそうです。
いくつかわからない問題があったとのことで、最初に復習をしました。

そして今日のプリントは「ぐんぐん1手詰め7」
金銀の詰将棋は、玉とくっついているので考えやすいですが、
大駒や桂香の詰みは、一見玉のまわりが広そうに見えて、詰みの状態が把握しづらいです。
問題を少しずつ解いていくうちに、だんだん慣れてきますので、続けていきましょう。

実戦は、5×5盤で、金2枚で玉をつかまえる練習をしました。
玉をできるだけ下段や端など、狭いほうに追いつめるのがコツです。

次回も楽しく頑張りましょう


わかばクラスは、そのお子さんのレベルや年齢に合わせた課題をご用意していますので、
準備の都合上、体験や入会ご希望の方は、事前にご予約いただけるとありがたいです。
当日参加も可能ですが、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

女流棋士 大庭美夏

日曜わかばクラス 日程変更のお知らせ


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