12月最初の木曜初級クラスは8名の参加でした。
指導対局は、10枚落ち、8枚落ち、6枚落ち。
8枚落ちと6枚落ちの定跡がごっちゃになっている子がいたので、それぞれ確認しました。
必ず定跡で指さないといけないということはないですが、せっかく教室で習うなら
定跡でしっかり段階を踏んで指導を受けると、基礎が固まるのではないかなと思います。
講座は、レッスン9「攻め合い」の続きで、40ページ例題6図からです。
自分の玉と相手の玉に詰みがあるか、をまず確認して、攻めるか守るか考えるのが大事です、とお話しました。
大盤の後は、それぞれ盤に並べておさらいしました。
初心者のうちは、守らなくてよいところで守ってかえって相手の攻めを呼び込んでしまったり、
一手守れば安全になるところで攻め合いに出て、駒を渡しすぎて逆転したり、ということがよくあります。
終盤で自陣と敵陣を両方見ながら指せるようになれば、中級に近づいてくるでしょう。
女流棋士 大庭美夏
指導対局は、10枚落ち、8枚落ち、6枚落ち。
8枚落ちと6枚落ちの定跡がごっちゃになっている子がいたので、それぞれ確認しました。
必ず定跡で指さないといけないということはないですが、せっかく教室で習うなら
定跡でしっかり段階を踏んで指導を受けると、基礎が固まるのではないかなと思います。
講座は、レッスン9「攻め合い」の続きで、40ページ例題6図からです。
自分の玉と相手の玉に詰みがあるか、をまず確認して、攻めるか守るか考えるのが大事です、とお話しました。
大盤の後は、それぞれ盤に並べておさらいしました。
初心者のうちは、守らなくてよいところで守ってかえって相手の攻めを呼び込んでしまったり、
一手守れば安全になるところで攻め合いに出て、駒を渡しすぎて逆転したり、ということがよくあります。
終盤で自陣と敵陣を両方見ながら指せるようになれば、中級に近づいてくるでしょう。
女流棋士 大庭美夏