６月後半木曜日の中級クラス教室

６月後半木曜日の中級クラス教室です。
昨日は藤井聡太四段の２８連勝なるかの対局を大盤解説しましたが、見事な勝利で強かったです。
次の対局は２６日竜王戦決勝トーナメントの増田四段戦で、連勝記録単独一位がかかり大注目です。
藤井四段の人気で、所司一門将棋センターにもいろいろ取材がありました。
６月２８日（水)はＮＨＫも午後４時前ぐらいの時間に生放送で取材の予定があります。
当日お客さんが多いとありがたいですので、みなさんよろしくお願いいたします。



今日は生徒さん５人です。
指導対局は二枚落１局、六枚落ち３局、八枚落ち１局でした。
やはり中級クラスは六枚落ちが多いでしょうか。
みんな定跡通りうまく指されました。
終盤の寄せも早く、みんな力が付いています。



大盤解説はレッスン１０のポイントの続きで角がテーマです。
初めの例題１１図は守りの角で、相手の打ちたいところに打ての格言通りの次の１手です。
その後の例題も格言通りの問題が多かったです。
今日は４８ページ最後の例題１６図まで消化しました。
やはり角は╲どこまでも行けるので、魅力ある次の１手が多いですね。
次回は４９ページの例題１７図からです。
角の例題はまだまだ多く続きます。