所司一門将棋センター (津田沼店)

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津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

12月後半日曜日の初級クラス教室

2017年12月17日 | 初級クラス
12月後半日曜日の初級クラス教室です。
昨日に続いての教室です。
今もいい天気が続いています。
ただ風が強いので昨日よりも寒い感じです。
今日は初級の生徒さんは6人と体験1人です。
日曜日の初級クラスとしては少ないです。



大盤解説は44ページのレッスン12のポイントで、テーマは王手と詰みです。
前半は王手と詰みの違いを説明しました。
その後は両王手の詰みを見ていきました。
みんな詰めを発見するのは早く、45ページ最後の第7図まで消化しました。
次回は46ページの第8図からです。
初級クラス教室のテキストはだいぶ進みまして、あと2回で終わりの予定です。



指導対局は平手、二枚落ち、六枚落ち、八枚落ち、10枚落ちでした。
平手は1局で、私の矢倉に対して右四間飛車の腰掛け銀でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡の基本形でした。
六枚落ちが多く、みんな上手に端攻めができました。
八枚落ちは棒銀の基本定跡でした。
10枚落ちは体験の子でした。
こちらも上手に龍を作り、早い勝ちでした。
今日は有段者クラスで担当は石田直裕五段です。
私の方はこれから青砥店に行ってきます。
今日は有段者クラスの星野君の取材がありました。
星野君は小学生倉敷王将戦の全国大会でベスト8まで行き活躍しました。


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