3月前半木曜日の中級クラス教室です。
今日は千駄ヶ谷の将棋会館に行って、そのあと津田沼店に16時ごろ上海の子2人を連れて来ました。
上海の子はあさって3月16日(土曜日)の小学名人戦東日本大会に出場するため来日しています。
毎年この時期に来て、私の地元で腕を磨いて小学名人戦に挑みます。
明日15日(金曜日)は将棋会館に行った後、所司一門将棋センター青砥店に行きます。
今日は生徒さんは11人で多めです。
指導対局は二枚落ちと六枚落ちが中心で1局八枚落ちでした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡が中心で、1局居飛車の力戦です。
六枚落ちは全部▲6六角からの9筋攻めでした。
と金や成り香を効率よく作って活用し、皆さん早い勝ち方ができました。
八枚落ちは棒銀戦法で、定跡通りうまく指されました。
皆さん力が付いていまして、とくに六枚落ち八枚落ちはもう格上げで大丈夫かと思います。
大盤解説はレッスン8Bで金の攻め、金の受けです。
金は受けがとくに強い駒で、そのような例題図が多かったです。
またとどめの駒としても重宝ですね。
今日は例題9図まで消化しました。
次回は金がテーマのレッスン8Bのポイントの続きで、40ページ例題12図からです。