7月前半土曜日の有段者・S+クラス教室です。
7月ですが、まだ前半なので梅雨真っ盛りです。
最近になって雨の日が多いですが、今日は小雨が降ったり止んだりです。
今日の生徒さんはS+と合わせ20人近くです。
土曜日の有段者・Sクラスの参加は毎回多いです。
大盤解説の題材は私が五段時代の対局で、王座戦の予選で郷田真隆九段(四段時代)戦です。
私が先手で、相矢倉森下システムです。
郷田九段の中央からの動きにうまく対応し、桂の働きの差でリードし勝ち切った内容です。
手数も比較的短いので、解説しやすい戦いでした。
大盤解説の時間も45分ふらいで、いつもはついつい長くなってしまいますが、今日はちょうど良い時間に終わりました。
戦いも定跡の基本のような感じでしたので、わかりやすい解説ができました。
指導対局は3面指しでかなり消化しました。
途中から青砥店のS+の子も来ましたので、20局以上になったと思います。
人数が多く秒読みの対局も多かったですがきっちり4時ごろに終わりました。