12月後半日曜日の教室です。
日曜日としては今年最後の教室となりました。
今日は天気が良いですが、さすがに12月後半になりましたので、寒くなりました。
今日は生徒さんは11人と多めです。
大盤解説はレッスン5のポイントの後半です。
レッスン5では本格的な居飛車対振り飛車です。
前回は初手から組みまでで、今回は具体的な指し手というよりも、局面の考え方を解説しました。
つまりお互い角が手持ちならどうかとか、飛車が手持ちならどうかです。
少し難しいのは飛車、角両方手持ちならばですが、皆さんこれは振り飛車有利とすぐに答えられました。
次回はレッスン6のポイントに入りますが、ここでは今回学んだ考えの方針で具体的な手順を解説します。
まずは四間飛車そして、その次は三間飛車の解説しなります。
指導対局は3面指しで平手、飛車落ち、飛車香落ち、二枚落ち、四枚落ち、六枚落ち、八枚落ちといろいろな手合いを指しました。
平均すると六枚落ちと八枚落ちが多かったです。
午後からはSクラス中心にチェスクロックを使った対局を3局指しました。
私のブログは月曜日更新するのが基本的ですが、今日は教室ブログよりも先に1月3日の新春お年玉将棋大会や石井健太郎六段の指導対局についての詳細を紹介しました。
朝の挨拶でもお伝えしましたが、今年の年末年始はなるべく営業してまいりますので、12月30日や1月2日の指し納めや指し初めの日もよろしくお願いいたします。