6月後半月曜日の中級クラス教室です。
今日は梅雨なのでいい天気でかなり暑いです。
指導対局は平手1局、二枚落ち2局、六枚落ち1局でした。
平手は相居飛車で銀冠に組みじっくりとした将棋でした。
二枚落ちは2局とも二歩突き切り定跡でどちらも▲4四歩から銀交換を目指す展開でした。
六枚落ちは▲6六角からの端攻めで、終盤は早い勝ち方でした。
大盤解説を聞く生徒さんははじめ3名でしたが、途中から増えました。
講座はレッスン7のポイントの3回目で、今日は30ページの例題13図から例題16図までです。
例題図では1つの盤面で2つのもあり、実質7つの例題です。
今回は桂による詰めのが中心です。
少し長い15手詰めもありました。
今回桂の不成がテーマの例題15図の右下が駒の損得を考えながらじっくり説明しました。
次回はレッスン7のポイント30ページの例題17図からです。
次回でレッスン7のポイントは終わりの予定です。
大盤解説のあとは、有段者クラスの指導対局を行いました。