12月22日、日曜日の中級クラスは9名の生徒さんが参加されました。
わかばクラスと並行して行ったため、指導対局を先にしました。
指導対局は二枚落ち、六枚落ち、八枚落ちでした。
大人の生徒さんはじっくり考えて指されていて、子どもさんは早指しなのが印象的でした。
講座はテキストの31ページ、レッスン6のポイント、さばく三間飛車でした。
前回は四間飛車を見ていきましたが、同じかたちでの四間飛車と三間飛車の狙いの違いを解説しました。
居飛車の攻めを利用するかたちで駒を活用する、三間飛車の特徴が出た手順になりました。
第7図以降どういった展開になりそうか、みんなで一緒に考えました。
今日は32ページの第7図までになりました。
次回は33ページレッスン7のポイントの最初からになります。
女流棋士 大庭美樹