7月後半土曜日の中級クラス教室です。
今日くもりで暑いです。
大盤解説を聞く生徒さんはスタートは5人でしたが、その後増えました。
講座は居飛車対四間飛車の▲5七銀左急戦から仕掛けがテーマです。
△6四歩に代えて△5四歩がテーマです。
前回までの▲7九角に代えて旧型の▲8六角の順です。
古い定跡ですが参考になる手順が多いです。
4一の飛車を△3一飛としたのがテーマ局面です。
ここで平凡な▲4六銀でなく▲3五歩が鋭い仕掛けで、以下▲3六銀型の好形を得ます。
その後5筋を交換して、その一歩を▲2四歩△同歩▲2二歩で▲8六角の利きで優勢にする手順です。
指導対局は平手一局、飛車落ち1局、二枚落ち3局、六枚落ち2局でした。
二枚落ちは二歩突き切り定跡がほとんどでした。
▲4四歩から銀交換を目指す展開が多かったです。
六枚落ちは▲6六角からの9筋に攻めでした。
皆さんうまく指されました。