10月前半木曜日の中級クラス教室です。
だいぶ秋らしくなり涼しくなりました。
今日は生徒さんは5人です。
指導対局は1局平手、4局とも二枚落ちです。
やはり中級クラス教室は二枚落ちの手合いが多いです。
二枚落ちは4人とも二歩突き切りの定跡通りでした。
みんな攻めの銀は5三の銀との交換に成功しました。
その後はみんな2二銀を相手にしない戦いができました。
こういう展開になれば、二枚落ち+銀落ちのような戦いです。
その後も多少長い将棋になったのもありますが、みんな寄せは早かったです。
大盤解説は158ページの腰掛け銀右四間飛車の急戦です。
この戦型はわかりにくい駒組みでアマチュアの皆さんには人気があります。
受けるほうが間違えるとたちまち不利になってしまいますので魅力があります。
講座でもまず矢倉崩しの例を紹介しました。
正しい応手は▲8八角、▲7九玉の陣形ですが、角と玉を囲い間違えたような形が最善と面白い守り方です。
この戦型からはがっぷり4つに組む順は△3二金、△3一玉の形と左美濃を紹介しました。
本譜手順はいきなり△6五歩と突く順です。
対して▲6七金右も解説して、本譜手順は▲6七銀△6六歩▲同銀直で進めていきました。
次回は160ページからで、ようやく長かった矢倉が終わり、横歩取りとなります。
だいぶ秋らしくなり涼しくなりました。
今日は生徒さんは5人です。
指導対局は1局平手、4局とも二枚落ちです。
やはり中級クラス教室は二枚落ちの手合いが多いです。
二枚落ちは4人とも二歩突き切りの定跡通りでした。
みんな攻めの銀は5三の銀との交換に成功しました。
その後はみんな2二銀を相手にしない戦いができました。
こういう展開になれば、二枚落ち+銀落ちのような戦いです。
その後も多少長い将棋になったのもありますが、みんな寄せは早かったです。
大盤解説は158ページの腰掛け銀右四間飛車の急戦です。
この戦型はわかりにくい駒組みでアマチュアの皆さんには人気があります。
受けるほうが間違えるとたちまち不利になってしまいますので魅力があります。
講座でもまず矢倉崩しの例を紹介しました。
正しい応手は▲8八角、▲7九玉の陣形ですが、角と玉を囲い間違えたような形が最善と面白い守り方です。
この戦型からはがっぷり4つに組む順は△3二金、△3一玉の形と左美濃を紹介しました。
本譜手順はいきなり△6五歩と突く順です。
対して▲6七金右も解説して、本譜手順は▲6七銀△6六歩▲同銀直で進めていきました。
次回は160ページからで、ようやく長かった矢倉が終わり、横歩取りとなります。