所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

3月前後半のSクラス教室

2013年03月17日 | Sクラス
3月前後半のSクラス教室です。
Sクラス教室は現在10名を越して人数は増えています。
今日は休みの子はなしです。
講座は石田流三間飛車です。



内容は▲7五歩に△4二玉の変化です。
今日は第5図の▲9六歩からです。
一応初手から進めてポイントの場面は少し解説しました。
△9四歩と受ける変化が本譜手順ですが、△5五歩の変化も詳しく解説しました。
第7図まで解説しましたが、このあたり変化が多く第7図の少し手前は足早になりましたので次回もう少しこのあたりの周辺も解説したいと思います。



指導対局は二枚落ち1局、飛車香落ち2局、飛車落ち1局です。
1局目の飛車落ちはお互い1分将棋が続きました。
2局目も下手は中盤戦で秒読みになり、みんな考える力が付いています。
この2局が終わったところで午後3時ごろでしたので、今日は対局数は少なめで終えました。
対局できなかった子とは月曜日の大人教室のあとに指すことも多いです。


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3月後半土曜日の初級クラス教室

2013年03月16日 | 初級クラス
3月後半土曜日の初級クラス教室です。
今日は良い天気で風もあまり吹いていません。
春らしくいい陽気になってきました。
今日は生徒さんは9人です。



講座は「さあ将棋をはじめよう」の17ページ得意戦法を覚えようです。
戦法は石田流の急戦で早石田です。
三間飛車の石田流はSクラス教室でもちょうど講座の内容ですが、こちらは易しいです。
石田流は激しい変化が多く、面白い戦法と思います。
講座は△8六歩▲同歩△同飛と飛車をさばいたとき▲7四歩で△同歩には▲2二角成から▲9五角の王手飛車が本譜手順です。
その後変化として▲7四歩に△6二銀や△8七飛成を解説して終わりししました。
次回は次回は20ページの第9図で△8六歩に変えて△6二銀の変化となります。



指導対局は3面指しで、あとは生徒さん同士で対局です。
今日は平手が多く5局、六枚落ち3局、王様1枚が1局です。
平手は棒銀の速攻が多かったです。
六枚落ちはみんな▲6六角から端攻めでうまく指しました。
王様1枚もうまく飛車、角を成って、と金と協力できれいに勝ちました。


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3月前半木曜日の中級クラス教室

2013年03月14日 | 中級クラス
3月前半木曜日の中級クラス教室です。
今日は生徒さんは7人です。



指導対局は飛車落ち2局で、あとは5局二枚落ちでした。
飛車落ちは右四間飛車から居飛車穴熊と居飛車棒銀でした。
二枚落ちは5局全部二歩突き切り定跡でした。
上手は実力のある子には7筋を交換したあと、裏定跡の△8五金なども指しました。
今日は大盤解説の前に4局、大盤解説後に3局です。
大盤解説後に3局は珍しいです。



大盤解説は前回は角交換四間飛車で、今回はまた急戦に戻り右4六銀戦法です。
▲5七銀左からの左4六銀戦法とどう違うか見比べて解説しました。
本譜手順は▲3五歩に△4二金で仕掛けを封じる手順で比較的難しい展開なので△5二金左の方も多く解説しました。
次回は居飛車4枚美濃を解説します。


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3/10日曜初級クラス

2013年03月10日 | 初級クラス
3月最初の日曜初級クラスは7名の参加でした。


講座はテキスト17ページ「得意戦法を覚える」
早石田の典型的な狙い筋をみんなで考えました。
20ページ第8図まで進みました。


指導対局は、8枚落ち、6枚落ち、平手。
講座で覚えた早石田戦法をさっそく試してきた子もいました。


3/28(木)11時からわかばクラスとふれあいクラスの体験教室を行います。
当日は所司先生もいらっしゃる予定で、将棋のルールがわかる子は初級クラスの体験もできますので、ぜひこの機会にお気軽にお申し込みください。

女流棋士 大庭美夏

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3/9土曜中級クラス

2013年03月09日 | 中級クラス
3月最初の土曜中級クラスは16名の参加でした。


講座はテキスト78ページ「角道を止めない四間飛車」
最近プロ間でも流行の角交換四間飛車です。
テキストに沿って基本手順を解説した後、実戦例をいくつか紹介しました。


指導対局は6枚落ちから平手までいろいろです。


定跡形や自分流の形など、それぞれ狙いを持って考えて指せています。


土曜中級は人数が多いので、生徒さん同士の対局もたくさんできます。
お弁当を持ってきて、教室の後もセンターで指していく子もたくさんいます。

みんなで切磋琢磨しながら頑張っていきましょう。

女流棋士 大庭美樹

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