9月前半土曜日の中級クラス教室です。
一昨日、昨日と大雨でしたが、今日はきれいな秋晴れになりました。
9月後半は中国に行く関係で前半を私が担当しました。
今日は生徒さんは13人です。
大盤解説は154ページの△6二飛と回る急戦です。
この順は今ではあまり指されませんが、昔はある程度流行した戦型です。
先手が早く▲2四歩△同歩▲同角と飛車先を切ると△8五桂から強引な攻めが成立するのは面白い展開です。
△4四角と上がった後の展開はとくに面白く、みんな感心して見ていました。
本筋はいったん▲3六歩で、後手も6筋を飛車で切って本格的な駒組となります。
ただ後手は玉が固められず、▲4六角の利きも良いので、結果図は互角の形勢としましたが、実際はわずかに先手指せる感じと解説しました。
次回は154ページからで、わかりやすい戦法の原始棒銀となります。
指導対局は平手、角落ち、飛車落ち、二枚落ち、六枚落ちです。
たくさんいろいろな手合いを指しました。
Sクラス教室で多い飛車香落ちは細かいのでさすがになかったです。
そのなかでもやはり中級クラス教室は二枚落ちの手合いが多いです。
二枚落ちは全部二歩突き切りの定跡通りでした。
みんな4筋で銀交換に成功して、うまくさばきました。
その後は2二銀を相手にしない指し方でうまかったです。
みんな夏休みに大いに力を付けた感じがします。
一昨日、昨日と大雨でしたが、今日はきれいな秋晴れになりました。
9月後半は中国に行く関係で前半を私が担当しました。
今日は生徒さんは13人です。
大盤解説は154ページの△6二飛と回る急戦です。
この順は今ではあまり指されませんが、昔はある程度流行した戦型です。
先手が早く▲2四歩△同歩▲同角と飛車先を切ると△8五桂から強引な攻めが成立するのは面白い展開です。
△4四角と上がった後の展開はとくに面白く、みんな感心して見ていました。
本筋はいったん▲3六歩で、後手も6筋を飛車で切って本格的な駒組となります。
ただ後手は玉が固められず、▲4六角の利きも良いので、結果図は互角の形勢としましたが、実際はわずかに先手指せる感じと解説しました。
次回は154ページからで、わかりやすい戦法の原始棒銀となります。
指導対局は平手、角落ち、飛車落ち、二枚落ち、六枚落ちです。
たくさんいろいろな手合いを指しました。
Sクラス教室で多い飛車香落ちは細かいのでさすがになかったです。
そのなかでもやはり中級クラス教室は二枚落ちの手合いが多いです。
二枚落ちは全部二歩突き切りの定跡通りでした。
みんな4筋で銀交換に成功して、うまくさばきました。
その後は2二銀を相手にしない指し方でうまかったです。
みんな夏休みに大いに力を付けた感じがします。