6/18木曜初級クラス

６月２回目のの木曜初級クラスは２名の参加でした。


指導対局は６枚落ち。
ふたりともしっかりしたさし方で、６枚落ちはそろそろ卒業が近そうです。


講座は４８ページ「受けの利かない詰めろ（必至）」例題５図からです。
必至問題は相手の受けををたくさん読まないといけないので、詰将棋よりも難しいです。
典型的な必至問題でしたが、それぞれゆっくり考えていきました。
木曜日は土曜日曜の初級クラスよりちょっと早く進んでいて、例題８図まで進み、このテキストは終わりになりました。
次回は１回プリントをやって、７月の２週目から新しいテキストになる予定です。


教室が始まるころは強い雨が降っていましたが、講座が終わったら陽がさしていました。
変わりやすい天気ですが、元気に乗り切りましょう。


女流棋士　大庭美夏

6/18木曜わかばクラス

６月２回目の木曜わかばクラスは２名の参加でした


最初は課題です
けいすけくんは「センター３手づめ５」
ゆうきくんは「ぐんぐん一手づめ３」を解きました


課題の後は実戦練習
５×５のミニ将棋で、駒を取る、打つ、成る、詰みなどの形を練習しました
ゆうきくんはステップ４のミニ将棋を初めて指しましたが、
自然に中央から数の攻めを狙って指していてよかったです


次回もまた楽しくたくさん指しましょう

女流棋士　大庭美夏

6/14日曜初級クラス

６月最初の日曜初級クラスは体験含め３名の参加でした。
今日は倉敷王将戦予選をやっているので、そちらに参加している生徒さんもいるようです。


講座はテキスト４６ページ「受け駒による詰みと逃れ」の続きで例題５図からです。
今日はじめて大盤解説を受けられた方にはちょっと難しい内容でしたので、ゆっくり説明し
４６ページ例題７図までで終わりにしました。
特に必至は、中級クラスくらいの実力があっても慣れていないと難しいです。


指導対局は、平手、６枚落ち、８枚落ち。
６枚落ちは垂れ歩でと金を作ったり、はさみうちの銀打などとてもよい勝ち方でした。
体験の親子の方は、おうちで指されていたということで、序盤の指し方や詰みの形を覚えていけばすぐ慣れて来ると思います。

日曜わかばクラスは定員に達したためしばらく新規入会の受付を休止させて頂くことになりましたが、
他の各教室は新規入会、体験教室とも受け付けています。
夏休みは将棋を始めるのも良い時期ですので、お気軽にお申し込みお待ちしています。

女流棋士　大庭美夏

6/14日曜わかばクラス

６月最初の日曜わかばクラスは体験含め７名の参加でした


最初はそれぞれ課題です
ひろきくんは「わくわく３手づめ５」
えなちゃんは「ぐんぐん一手づめ１９」
こゆきちゃんは「ぐんぐん一手づめ１８」
ふうがくんは「ぐんぐん一手づめ１６」
こうしょうくんは「ぐんぐん一手づめ２」を解きました


体験の２人は、詰みがだいたい分かっていたので、駒の住所（符号）を説明しながら
「ぐんぐん一手づめ１」を解いてみました


課題が終わったら実戦練習
５×５ミニ将棋で、相手を代えてたくさん指しました
ごあいさつをしっかりできるよう、がんばりましょう


日曜日のわかばクラスは、人数が増えてきたため、いったん新規入会の受付を休止させて頂くことになりました
定員に空きが出ましたら、またホームページなどでお知らせいたします
木曜日はまだ余裕がありますので、わかばクラスの夏休み体験教室をご希望の方は、そちらでよろしくお願いいたします

女流棋士　大庭美夏

6/13土曜中級クラス

６月最初の土曜中級クラスは８名の参加でした。


講座はテキスト１８８ページ、後手一手損角換わりvs先手早繰り銀の形です。
一手損角換わりははじめてなので、なぜ手損をしても成立するかという戦法全体の狙いを説明し、「早繰り銀はパー、腰掛銀はチョキ、棒銀はグー」という角換わりのじゃんけんの仕組みも紹介しました。
テキストに沿って変化を見ていき、最後はテキストの本手順に近いプロの実戦例を並べました。
どの変化も優劣不明の難しい変化でしたが、みんながんばって話を聞いていました。


指導対局は、平手、角落ち、２枚落ち。
みんな力がついてきているので、上手もがんばって指しています。


明日は倉敷王将戦の千葉県予選ですね。
参加する皆さんが力を出し切れるように、応援しています。


女流棋士　大庭美樹