6/11日曜わかばクラス

6月最初の日曜わかばクラスは7名の参加でした。
都合により第2に振替でしたが、たくさん参加していただきました。


最初は課題です
けいすけくんは「わくわく三手づめ８～９」
わたるくんは「ぐんぐん一手づめ８、１１」
まひろくんは「ぐんぐん一手づめ７～９」
ともながくんは「ぐんぐん一手づめ１～２」
ともはるくんは「ぐんぐん一手づめ１～３」
りんちゃんとみなとくんは、駒の種類分けから「駒を取る」練習をしました

詰将棋も、教室でみんなで取り組むと、お友だちにつられて？
「もっとやりたい！」という雰囲気が出てくるのがいいですね


課題が終わったら対戦
どうぶつしょうぎ、５×５ミニ将棋、10枚落ちなど、
それぞれの手合で、じっくり指しました
駒を数えて、お片付けもできました


今日は途中から中級クラスと平行になりましたが、みんな静かによく集中していました。
次回も楽しくがんばりましょう



わかばクラスは、講師の都合により、下記の通り日程を変更して開講いたします。

2017年6月日曜　11日（日）・18日（日）
2017年8月木曜　10日（木）・24日（木）　※青字が変更日程

皆様にはご不便をおかけいたしますが、何とぞご了承のほどお願い申し上げます。


わかばクラスは、そのお子さんのレベルや年齢に合わせた課題をご用意していますので、
準備の都合上、体験や入会ご希望の方は、事前にご予約いただけるとありがたいです。
当日参加も可能ですが、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

女流棋士　大庭美夏

6月前半日曜日の中級クラス

6月前半日曜日の中級クラスは、8名の参加でした。
日程が変更になったわかばクラスと時間が重なったため、指導対局を先に行いました。
指導対局は、二枚落ちと六枚落ち。奨励会員の窪田さんにもお手伝いしていただきました。


大盤解説は、テキストの44ページ、レッスン10のポイント、テーマは「角」です。
角の特性を生かした、攻めと守りを勉強しました。
例題1図～10図まで解説し、おさらいもしました。

次回は47ページ、例題11図からになります。

女流棋士　大庭美樹

6月前半土曜日の中級クラス

6月前半土曜日の中級クラスは、体験2名を含む9名の参加でした。

大盤解説はテキストの44ページ、レッスン10のポイント、テーマは「角」になりました。
角の受け、角の攻め、角は遠くからの動きに攻めるときも守るときも注意が必要です。

例題1図～例題10図までじっくり見ていき、おさらいもしました。
次は47ページ、例題11図からになります。


指導対局は、平手、飛車香落ち、二枚落ち、四枚落ち、八枚落ちでした。
元気よく指せていた将棋が多かったです。

女流棋士　大庭美樹

６月前半木曜日の中級クラス

６月前半木曜日の中級クラス教室です。
講師は渡辺弥生が担当させていただきました。
来てくれた生徒さんは体験の子を入れて５人でした。

大盤解説はテキストの４４ページから４６ページ、レッスン１０の例題１から例題１０まで勉強
しました。角の手筋の問題で、けっこう難しいものもありました。角筋というのは見えにくいも
の。こうした手筋をたくさん覚えることが上達につながるでしょう。
最後の「角による受け」の問題は特に大変だったので、すぐにわからなくても大丈夫です。実戦
で終盤に「攻防の角」を打って勝てれば気持ちいいですね。

指導対局は二枚落ちが一人、六枚落ちが二人、八枚落ちが二人でした。皆さん序盤はしっかりし
ていました。中盤を少し間違えて損をしてしまうことが多かったのですが、そこで良い手を指し
てうまく勝つことができました。中盤の定跡を覚えればすぐに今の手合いを卒業できると思いま
す。特に二枚落ちの子は攻めを失敗したところからうまい手をひねり出しました。皆さん地力は
十分あると思いました。

次回はテキストの４７ページの例題１１からです。

6月前半日曜日初級クラス

6月前半の日曜初級クラスは、体験2名含む10名の参加でした。
大盤解説はテキストの22ページ、レッスン5のポイント、テーマは「守り」です。


守りの手は3通りあり、①盤上の駒を動かして守る②持ち駒を打って守る③盤上の駒をかわして守る。第1図～第16図までどのように守るかみんなで一緒に考えました。相手の持ち駒をみて、「先手を取る」守り方も勉強しました。講座のあとはひとりひとり盤に並べておさらいをしました。
次回はテキストの24ページ、第17図からになります。

指導対局は10枚落ち、8枚落ち、6枚落ちでした。
定跡通りうまく指せていた将棋もありましたが、慌てて指して二歩を打ちそうになっていた生徒さんが何名かいました。盤面をよく見て指すように心がけましょう。


女流棋士　大庭美樹