所司一門将棋センター (津田沼店)

日本将棋連盟
津田沼支部道場
津田沼子供将棋教室 スタッフブログ

12月10日 日曜日の中級クラス

2017年12月10日 | 中級クラス
12月前半の日曜日の中級クラスは11名の参加でした。
今回はわかばクラスと並行して行ったため、指導対局を先にしました。

指導対局は平手、二枚落ち、四枚落ち、六枚落ちでした。
盤面を広く見て指すことを心掛けると、駒の利きをうっかりしての駒損を防げるようになると思いました。

講座はテキスト24ページレッスン4の続きから、中飛車側が△5一飛と飛車を引く手を入れてから攻めてくる場合の居飛車側の対応を見ていきました。テキストの展開では、居飛車に手厚く受けられて、中飛車は5筋を破ることはできませんでした。
時間が少しあったのでレッスン5の25ページまで進めました。
角道を止めて四間飛車にするポイント、美濃囲いのいいところ、舟囲いのいいところに注目しながらおさらいをしました。

次回は26ページの再掲第1図からになります。

女流棋士 大庭美樹

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12月前半土曜日の中級クラス教室

2017年12月09日 | 中級クラス
12月前半土曜日の中級クラス教室です。
今日はいい天気ですが寒くなりましたですね。
今日は生徒さんは9人です。
土曜日の中級クラス教室としては普通ぐらいでしょうか。



大盤解説は新しいテキストの5回目で、レッスン4のポイントの後半からです。
原始中飛車を居飛車が破る展開です。
前回は基本局面から△4四銀と△6四銀の順を解説しました。
今回は△5一飛から少しじっくり指す順です。
割り打ちの銀の筋を消してから△5五歩の交換をします。
対して先手は▲6六銀の銀交換から優位に立つ順を解説しました。
まだ時間があったのでレッスン5のポイントも第1図まで解説しました。
次回は26ページからです。



指導対局は平手、二枚落ち、四枚落ち、六枚落ちでした。
この中ではやはり二枚落ちが多いです。
定跡通り指せた子が多く、みんなうまく指しました。
今日は14時から青砥でも中級クラス教室で、これから青砥に行ってきます。

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12/7木曜初級クラス

2017年12月07日 | 初級クラス
12月最初の木曜初級クラスは8名の参加でした。


指導対局は、8枚落ちから平手まで。
6枚落ちが一番多く、6枚でしっかり勝てれば中級クラスが近くなります。


講座はレッスン11「手番、持ち駒、駒得の効果」の続きで、42ページ12図からです。
木曜は14図で△22銀と受けられた場合の攻め方、考え方を詳しく解説しました。
43ページ16図まで進め、それぞれ盤駒を使っておさらいしました。


女流棋士 大庭美夏

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12/7木曜わかばクラス

2017年12月07日 | わかばクラス
12月最初の木曜わかばクラスは、1名の参加でした

最初は課題です
やまとくんは「わくわく三手づめ2」にチャレンジしました


課題が終わったら、実戦の練習
5×5ミニ将棋のステップ4をみっちり練習して、みごとスタンプをゲットしました


最後は駒を数えておかたづけ。
ごあいさつもしっかりできました
次回も楽しく頑張りましょう


教室日程変更のお知らせ
講師都合により、
12月17日(日)わかば日曜クラス(9時45分~)を10日(日)に変更します。
12月のわかば日曜クラスは、3日(日)、10日(日)になります。ご了承ください。



わかばクラスは、そのお子さんのレベルや年齢に合わせた課題をご用意していますので、
準備の都合上、体験や入会ご希望の方は、事前にご予約いただけるとありがたいです。
当日参加も可能ですが、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

女流棋士 大庭美夏

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12/3日曜初級クラス

2017年12月03日 | 初級クラス
12月最初の日曜初級クラスは14名の参加でした。


講座はレッスン11「手番、持ち駒、駒得の効果」の続きで、42ページ12図からです。
駒の損得はなくても、持ち駒は好きな時に好きな場所に使うことができるので、
うまく使えれば盤上の駒より価値が高くなります。
43ページ16図まで進め、それぞれ盤駒を使っておさらいしました。


指導対局は、窪田奨励会1級と一緒に行いました。
私のほうは19枚落ちから平手までいろいろでした。
どの手合も、上手玉を上部に逃がさないように、講座の「手番」の考え方を思い出しながら指してもらえたらと思います。


女流棋士 大庭美夏

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