5月4日、笛吹川上流の西沢渓谷を歩いてきました。
バス終点の西沢渓谷入口ではソメイヨシノが満開。渓谷沿いにさかのぼっていくと、季節は少しずつ逆戻りしていきます。よく陽が差し込んで明るい樹林帯が続き、ところどころで春先の花ミツバツツジが咲いていました。もう少し標高が上がったところは、平地では見たことのない黄色のヒカゲツツジが咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/2a/cfb0dfd8c95ac52b9d6dec90676c6774.jpg)
ヒカゲツツジはツツジ科でシャクナゲの仲間。日本特産種で、関東以西、四国、九州に自生します。
4km近く遡行する間に、いくつもの滝や釜、淵や奇岩が次々に現れました。滝の水流が花崗岩を削ってできた円形の釜は紺藍の色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b5/e57d08b810f8fc343cad2a75903bbfec.jpg)
七つ釜五段の滝。釜が上下に7つ連なっています。
次の不動滝を横目に渓流と別れ、少し登ると、昭和8年から43年まで県有林の木材を運んだトロッコの軌道跡にたどり着きます。その辺り一帯にアズマシャクナゲ群生地がありましたが、5月中旬~下旬が見頃とのことで、1,2輪蕾が開いているだけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/7f/e42244e88418de86cd60c79f5a7468a6.jpg)
帰路は明るい林の中、自然勾配の森林軌道をノンビリと歩いてきました。レールはそのまま残され、地に埋もれたり、レールの下がえぐられたり。しかし、どこか暖かみを感じさせてくれる道でした。
バス終点の西沢渓谷入口ではソメイヨシノが満開。渓谷沿いにさかのぼっていくと、季節は少しずつ逆戻りしていきます。よく陽が差し込んで明るい樹林帯が続き、ところどころで春先の花ミツバツツジが咲いていました。もう少し標高が上がったところは、平地では見たことのない黄色のヒカゲツツジが咲いていました。
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ヒカゲツツジはツツジ科でシャクナゲの仲間。日本特産種で、関東以西、四国、九州に自生します。
4km近く遡行する間に、いくつもの滝や釜、淵や奇岩が次々に現れました。滝の水流が花崗岩を削ってできた円形の釜は紺藍の色。
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七つ釜五段の滝。釜が上下に7つ連なっています。
次の不動滝を横目に渓流と別れ、少し登ると、昭和8年から43年まで県有林の木材を運んだトロッコの軌道跡にたどり着きます。その辺り一帯にアズマシャクナゲ群生地がありましたが、5月中旬~下旬が見頃とのことで、1,2輪蕾が開いているだけでした。
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帰路は明るい林の中、自然勾配の森林軌道をノンビリと歩いてきました。レールはそのまま残され、地に埋もれたり、レールの下がえぐられたり。しかし、どこか暖かみを感じさせてくれる道でした。
ヒカゲツツジやアズマシャクナゲを見ることができるのですね。
トロッコ軌道はすべて緩やかな下りで助かりました。
良い色に染まった作品ができるといいですね。