蝶の仲間のOさんから「ルリタテハが橋の下で越冬しているのを見たよ」と教えていただいたので探しに行きました。
丸太の橋(1)
この橋は、2本の丸太の上に15本の丸太が乗る形です。
越冬ルリタテハ1(2月3日)
頭を水面近くまで下げて覗いたところ、ルリタテハが体を斜めに傾けて、樹皮の剥げ落ちたザラついた面に静止していました。ファインダー越しの撮影は難しく、カメラを逆さまにして液晶画面を見ながらの撮影です。
丸太の橋(2)
こちらは、Oさんが観察した丸太の橋です。2月4日の雪が少し残り、橋の下にルリタテハの黒い影が見えています。
ルリタテハ2 (2月7日)
やはり、朽ちかけて少し窪んだザラつき面に少し体を傾けて静止中でした。Oさんが見つけた時と同様、翅がずれたままです。
ルリタテハは、このような橋の下など湿った環境を好むのかもしれません。大雪の2日後(2月10日)に訪問したところ、田圃全体が雪に覆われており、観察を断念しました。春の訪れで、どのような温度状況で飛び出し活動を再開するのか、これからも観察を続けたいと思います。
カメラ:FUJIFILM X-S1
ルリタテハは、フラッシュ撮影
丸太の橋(1)
この橋は、2本の丸太の上に15本の丸太が乗る形です。
越冬ルリタテハ1(2月3日)
頭を水面近くまで下げて覗いたところ、ルリタテハが体を斜めに傾けて、樹皮の剥げ落ちたザラついた面に静止していました。ファインダー越しの撮影は難しく、カメラを逆さまにして液晶画面を見ながらの撮影です。
丸太の橋(2)
こちらは、Oさんが観察した丸太の橋です。2月4日の雪が少し残り、橋の下にルリタテハの黒い影が見えています。
ルリタテハ2 (2月7日)
やはり、朽ちかけて少し窪んだザラつき面に少し体を傾けて静止中でした。Oさんが見つけた時と同様、翅がずれたままです。
ルリタテハは、このような橋の下など湿った環境を好むのかもしれません。大雪の2日後(2月10日)に訪問したところ、田圃全体が雪に覆われており、観察を断念しました。春の訪れで、どのような温度状況で飛び出し活動を再開するのか、これからも観察を続けたいと思います。
カメラ:FUJIFILM X-S1
ルリタテハは、フラッシュ撮影
http://www.forest-osaka.org/hanacho/hanacho014.html
そういう目で見ない限り分からないとは思います。
キタテハ、ルリタテハ、ヒオドシチョウ、どれも優れた保護色ですね。
こんな写真は始めて見ましたよ。
しかしまあ、よく見つける人がいるものですね。
感心してしまいます。
私も探してみようかな・・・。
千葉の里山でもぜひ探してみてください。
橋の真裏を覗くときには、気を付けてくださいね。
そうですね。
軒の垂木などでタテハチョウ科を探してみるの
ですが、さっぱり見かけません。
一昨日リンクをめくってみたら当方のブログが
あり、慌ててリンク返ししておきました。あり
がとうございます。
またまた大雪ですが、ルりタテハ、どうしているでしょうね。
難関はアカタテハとヒオドシチョウですね。時々里山のトイレは気を付けてみていますが、ほかにちょうど良い軒先もなくお手上げ状態です。
勝手にリンクを貼らせていただきました。当方のも貼っていただき有難うございます.