2日、大山とも子都議会議員といっしょに、町田市民病院の視察に行きました
「都立3小児病院が廃止をされると、町田市民病院にどういう影響があるのか」──小児医療をめぐって、市民病院との懇談の場となりました
●準夜間(夜10時まで)は、小児救急を医師会の力もかりて維持できている。しかし、深夜の小児救急に課題があり、来年4月からできるように検討している。
●府中に小児総合医療センターができれば、都立病院の看護師を大量に募集していて、市民病院を含め近隣の病院は看護師確保が大変になっている。
●周産期医療をはじめ、NICU(新生児集中治療室)はほぼ満床状態(現在は6床。最高で9床)。NICUは3:1看護という基準をみたしている。NICUは専門的で、看護学校では教わることはないので、八王子小児病院に研修に行く。
●救急も産科は多い。市内唯一、34床の小児入院施設があり、子どもたちが安心して医療が受けられる体制。
「小児科の医師・看護師はエネルギーがとてもいる。情熱がないとできない。自分の患者さんに向き合う姿には頭がさがる思い」という看護部長さんの言葉も聞き、小児医療の分野を充実する仕事にとりくんでいきたいという思いを強くしました
政治によってつくりだされた「いのちの格差」。これは、政治を変えてこそなくすことができます。子どもを安心して産み育てられる街は、未来に希望が持てる街だと私は思います
小児救急の拡充、地域医療の充実、子どもと高齢者の医療費窓口負担軽減にとりくみ、「いのちの格差」を是正し、安心して医療が受けられる町田市をつくりあげていくために、市民と手をつなぎ全力をつくしていきます
そして、鶴川地域から市民病院へ、直行バスを必ず実現します
┏┓池川友一(日本共産党 市議会議員予定候補)
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