本日、和光大学ポプリホール鶴川のオープニングフェスティバルの陸前高田支援イベント「私たちは忘れない がんばれ! 陸前高田」に参加しました。
陸前高田市の戸羽太市長が講演。
「ほとんど復興はすすんでいない」──「1000年に一度の大震災」といいながらあらゆる申請手続きは通常時と同じであり、被災自治体が「それでは間に合わない」といわなければ期間が短くならない現実があるといいます。
政治の問題、社会の構造問題など多岐にわたる話。陸前高田が「ノーマライゼーションという言葉をなくす町」をつくりたいと語られました。
「子どものための復興」──生活をすることができるようにする課題は、8年間の復興計画でやらなければならない問題ですが、戸羽市長は子どもの声に耳を傾け子どもたちの復興を成し遂げると力説されておられました。
「被災地を忘れない」──私も2度の陸前高田への支援を通じて、この言葉の意味を考えてきました。先日も、ある集まりの中で、「被災地を忘れない」という話をしましたが、私自身がこの言葉について常に考え、行動していくことができればと思います。
これから、12月9日までオープニングフェスティバルはつづきます。ぜひ、足をお運びください。
┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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