昨日の衆議院予算委員会で、日本共産党の志位和夫委員長が基本的質疑に立ちました。
志位委員長は、非正規雇用、長時間労働、最低賃金の3つの角度から、日本における雇用のルールについて政府の認識を問いただしました。
質問を報じた、「しんぶん赤旗」の記事はコチラです。
昨年末の総選挙で躍進したことによって、予算委員会の質問時間が倍近くなり、現場でおこっている実態を示してその解決を求める──日本共産党を伸ばしてよかったと感じることができた質問でした。
時間が伸びたことで、過去に質問した大企業による派遣労働の使い捨てがいかにひどいかということを告発しなおしたことで、改めて怒りがわきました。
大企業が、時間外労働の協定が過労死ラインを超えているという異常事態を告発。
それに加えて「サービス残業」があるわけですから、あまりにもひどいことになっています。
■安倍政権は答弁能力が…
それと同時に、安倍首相をはじめとする政権閣僚は、まともに答弁することができず、とにかく時間だけを浪費するような答えをくり返すことが目に余ると感じます。長々と答弁するけれど、何も答えていないのです。
これは、私が言っているだけではありません。
たとえば、慶應義塾大学経済学部の金子勝教授は次のようにツイッターでコメントしています。
「民主主義が身についていない」と指摘していることに、「その通りだ」と感じました。
さぁ、これから、新人議員が次つぎと初質問に立つことになり、楽しみな限りです。
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