昨日、日本共産党のたつみコータロー参議院議員がブラックバイト問題で質問に立ちました。
詳報は、「しんぶん赤旗」(3月29日付)をお読みいただければと思いますが、文字通り「賃金泥棒」をコンビニ最大手のセブンイレブンがやっているという実態を告発しています。
「賃金泥棒」の手口はこうです。
賃金計算は法律上1分単位ですが、セブンイレブンのシステム(独自の勤務管理システム「ストアコンピュータ(SC)」)によって、15分単位で切り上げ、切り下げが行われているというのです。
さらに、労働契約書で「就労は15分単位を基本とします」と明記しているというとんでもない内容です。
高校生や大学生などのアルバイトが、法律を知らないことをいいことに、雇用者の側が企業ぐるみで違法行為をやっているというのは、即刻調査を行い是正指導等を行うべきです。
ブラック企業、ブラックバイトなど雇用する側の意図的な違法行為について、しっかりと一人ひとりが知識を身につけることは当然ですが、同時にこうした違法行為を許さないために必要な規制、体制構築が必要です。
「賃金泥棒」は許さない──。泣き寝入りせず、おかしいことにはおかしいとごいっしょに声を上げていきましょう。
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