7日、市議会一般質問を行いました。
新しい5カ年計画では、博物館の閉館や文学館の存廃の決定など市民に密着した公共施設の再編計画の一方、薬師池、芹ヶ谷、野津田の3公園への「重点投資」と東急電鉄と一体に行う南町田駅周辺地区拠点整備には総額198億5千万円を見込んでいます。
これだけの予算をつぎ込む「重点投資」などは例外なのかと質問したところ「以前から計画があるものだから進める」と大型公共事業は進める考えを示しました。
町田市が作った、公共施設等総合管理計画でも「公共施設等の配置の見直しは、まちづくりのあり方にも大きく関わるものであることから、今後、個別施設の見直しの方向性を定めるにあたっては、市民等の十分な理解と協力を得て進める必要があります」と書き込まれています。
いま、問われているのは「公共施設再編」で市民と密着した施設は廃止や統合を進める一方で大型公共プロジェクトは聖域にして突き進むのか、それとも暮らし、福祉、教育第一の市政に転換するのかです。
今後、一般質問の内容を含め、今回の議会で問われていることについて紹介しています。
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