日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

炭酸魂──鶴川第二中学校運動会

2015-05-26 | 活動のこと

 23日、鶴川第二中学校の運動会。

 今年は「炭酸魂」という弾けたスローガンでした。

 全員リレーやオオムカデなど、白熱していました。

 町田市内で一番生徒の数が多く、練習する時間も場所も限られていたなかで練習したそうですが、とても素晴らしい運動会でした。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ

にほんブログ村←池川友一のつながるブログを見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。

┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【事務所】
 〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
 電話・FAX/042(734)1116
 メール/up1@shore.ocn.ne.jp

 ※無料の生活相談、法律相談をおこなっています。お困りごとはなんでもお気軽にご連絡ください。


党派や立場を超えた「戦争はゴメン!! まちだ市民連絡会」が発足──町田から「戦争法案」ストップ

2015-05-25 | 活動のこと

 24日に町田市民ホールでおこなわれた、「戦争はゴメン!! まちだ市民連絡会」の発足のつどい。

 連絡会は、これまで昨年8月に和光大学ポプリホール鶴川で開催した「集団的自衛権NO!! まちだ市民のつどい」同10月におこなわれた「戦争はゴメン!! まちだ市民デモ」今年3月におこなわれた「元自衛官が語る──テロ対策 集団的自衛権 憲法9条の輝き」などを積み重ねてきました。

 この連絡会は、「憲法9条を守る」「集団的自衛権に反対する」ことを一致点に、党派や立場の違いを超えた集まりです。町田から、戦争法案ノーの声を突きつけていく共同を大きく広げていきたいと思います。

 つどいは、沖縄と連帯するエイサーで開会。

 これまで10年間にわたって「九条の会」を続けてきた方、子育て中のお母さん、市内の大学に通う学生など、「戦争する国にはしない」という思いをそれぞれの言葉で訴えました。

 その後、元外務省国際情報局長の孫崎享さんが「守ろう!!戦争しない国・日本」と題して講演。

 安倍政権が嘘とごまかしによって「戦争法案」を進めている問題、メディアがしっかりと報道していない問題などについてお話がありました。

 うそ、ごまかし、すり替えによって、「戦争法案」をごり押しすれば重大な禍根を残すことになります。阻止するために共同を広げましょう。

 6月7日の16時~、戦争はゴメン‼︎ まちだ市民連絡会主催の宣伝を町田109前がおこなわれます。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ

にほんブログ村←池川友一のつながるブログを見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。

┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【事務所】
 〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
 電話・FAX/042(734)1116
 メール/up1@shore.ocn.ne.jp

 ※無料の生活相談、法律相談をおこなっています。お困りごとはなんでもお気軽にご連絡ください。


ふれあいバザーは大盛況のうちに終了しました

2015-05-24 | 活動のこと

 池川友一事務所第39回ふれあいバザーは、大盛況のうちに終了することができました。

 直前まで、雨予報と心配された天気も、蓋を開けてみれば暑いくらいの青空。

 お客さんの出入りは途切れることなく、「店員さんが多いね」「いつも以上の盛況ぶりだった」と話していた人もいました。

 いつも、地域のコミュニティの拠点として支えてくださるみなさまに感謝です。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ

にほんブログ村←池川友一のつながるブログを見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。

┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【事務所】
 〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
 電話・FAX/042(734)1116
 メール/up1@shore.ocn.ne.jp

 ※無料の生活相談、法律相談をおこなっています。お困りごとはなんでもお気軽にご連絡ください。


「侵略戦争」という認識を持たない総理が、海外で戦争する国にすることの危険性──志位委員長党首討論

2015-05-23 | 国政のこと

 「私はまだ、(「ポツダム宣言」の──引用者)その部分をつまびらかに読んでおりませんので、承知はしておりませんから、いまここで直ちにそれに対して論評することは差し控えたいと思います」

 20日におこなわれた党首討論で、日本共産党の志位和夫委員長が「ポツダム宣言」の認識を聞いたことに対する安倍首相の答弁が、冒頭に書いた一節です。

 わずか、7分間の党首討論。インパクトある7分間だったことは間違いありません。1志位委員長の党首討論の全文はコチラからご覧いただけます。

 この志位委員長の党首討論の内容について、元民主党副幹事長でもあった松井孝治氏は「あな怖ろしや、党首討論」という記事を投稿しています。

 また、この松井氏の記事を引用して、「朝日」が(天声人語)ポスダム宣言と安倍首相と報道しています。

 「ポツダム宣言」は、国立国会図書館の「憲法条文・重要文書」の中に位置づけられています。(現代語訳はコチラ

 志位委員長が「ポツダム宣言」の次の2つの部分を引用して、安倍首相の認識をただしました。

 一つは、第6項(下線部)です。

 吾等ハ無責任ナル軍国主義カ世界ヨリ駆逐セラルルニ至ル迄ハ平和、安全及正義ノ新秩序カ生シ得サルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ日本国国民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ挙ニ出ツルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去セラレサルヘカラス

 これを現代語訳すると次のようになるそうです。

 日本の人々をだまし、間違った方向に導き、世界征服に誘った影響勢力や権威・権力は、排除されなければならない。無責任な軍国主義が世界からなくなるまでは、平和、安全、正義の新秩序は実現不可能である。

 もう一つは、第8項(下線部)です。

 「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ

 これを現代語訳すると次のようになります。

 カイロ宣言の条項は履行されるべきものとし、また、日本の主権は本州、北海道、九州、四国及びわれわれの決定する周辺小諸島に限定するものとする。

 ここでいう「カイロ宣言」には何が書いてあるのか。そこには、三大同盟国は、日本国の侵略を制止し罰するため、今次の戦争をおこなってると日本の戦争について「侵略」と規定し、日本が「暴力と強欲」にとよって奪った地域の返還を求めています。

 今回、党首討論で明らかになったことは「戦争法案」の審議に影響を与えることは間違いありません。

 志位委員長は次の言葉で、この党首討論を締めくくっています。

 戦争の善悪の判断ができない、善悪の区別がつかない、そういう総理が、日本を「海外で戦争する国」につくり変える戦争法案を出す資格はありません。撤回を強く求めて終わります。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ

にほんブログ村←池川友一のつながるブログを見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。

┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【事務所】
 〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
 電話・FAX/042(734)1116
 メール/up1@shore.ocn.ne.jp

 ※無料の生活相談、法律相談をおこなっています。お困りごとはなんでもお気軽にご連絡ください。


建設常任委員会視察報告②~山口県防府市、大阪府北河内4市リサイクル施設組合

2015-05-22 | 町田市政・市議会のこと

(山口県防府市──ごみ処理施設の運営方法について)

 山口県防府市では、防府市クリーンセンターの概要と運営手法などについて視察させていただきました。町田市では、新たなごみの資源化施設(=ごみ焼却施設)を2020年に稼働する計画となっています。町田市でも運営手法として検討されているDBO(Design Build Operate)方式についてお話をうかがいました。

 防府市では運営期間を20年としていますが、それ以上の期間ではPFIが難しいということからだといいます。全体のコストダウンという面から、直営方式ではなく、DBO方式を選択したと説明がありました。事業者選定は公募型プロポーザルでおこない、環境性に配慮するなどの観点を重視したといいます。

 メリットとして強調していたのが、市の支出が一定で予定外の支出がなくなり、財政計画が立てやすくなったということです。リスク分担については、町田市の現行施設でも課題の一つとなっています。

 一方、運営事業者が不慣れであったことから、当初予定していたごみ処理ができなかったという説明もありました。それは、機械操作が間に合わず、バイオガス化施設にごみの投入が半年間おこなえなかったことにも表れています。その結果、ガス発生量は当初の計画の半分以下ということになったそうです。

 安定的にごみの処理をおこなうことが第一義的な責任です。不測の事態に対応し、事業者との間で専門的なやりとりも含めて(事業者に言われるがままではなく)、責任を果たすことができるのかが大きな点であると考えます。町田市では現在でも一部運転業務の委託をおこなっているが、これまでの技術職として機械を直接操作していた職員がおり、行政内部での専門性については一定の担保があります。しかし今後、DBO方式で運転することになれば、年々専門性を有した職員がいなくなり、わからない人たちが増えてきます。これらについては、防府市でも一番の課題として捉えており、マニュアルの作成などを通じて対応していくということでしたが、一朝一夕に解決できる課題ではないと話をされていました。地方自治体の責務として、安定的なごみ処理を実現し、不測の事態に対応することができる専門職の育成は大きなカギとなります。

 地の利から、周辺は工場などであり住宅地はない。そのため、住民からの要望などはほとんどないといいます。併設されているリサイクル施設をはじめ一カ所に施設を集中することで、ごみ処理と資源化を一体ですすめることができるという話もありました。

(大阪府寝屋川市・北河内4市リサイクル施設組合──容器包装プラスチックの資源化)

 大阪府枚方市、寝屋川市、交野市、四條畷市の4市による一部事務組合北河内4市リサイクル施設組合のリサイクルプラザ「かざぐるま」では、容器包装プラスチックの資源化のとりくみについて視察させていただきました。

 町田市では、みなみリレーセンターを皮切りに今後、容器包装プラスチックの資源化にとりくんでいくこととしています。

 北河内4市リサイクル施設組合では、ペットボトルと容器包装プラスチックを一体で回収しています。実際の作業現場では、ペットボトルのキャップ外しに、大量の時間と手間がかかり、円滑に作業を進めていくという点では大きな障害となっていると説明がありました。また、分別収集が徹底しきれていないことから、電池が原因と推測される火災が発生し、大きな損害を生み出すことにもなったといいます。資源化できるものとそうでないものに分別するには、必ず人による手選別が必要となりますが、その作業をいかに円滑におこなえるかは、市民の協力が不可欠であることを痛感しました。

 町田市では、容器包装プラスチックの回収を有料でスタートすることを決めました。私は、委員会でも意見を述べたように有料回収には反対です。市民の方々への協力なくしてできない事業であり、古紙、ビン、カン、ペットボトルをはじめとする資源回収と同列の位置付けにすべきだということは改めて明記しておきたいと思います。

 周辺の住民との協議、話し合いを積み重ねていくことの重要性も感じました。環境基準に適合することは当然のことですが、それらのしっかりと公開し、専門的にではなく周辺住民にもわかるようにしていくことは大きなポイントです。

 北河内4市リサイクル施設組合では、4R(Refuse Reduce Reuse Recycle)を軸にごみ減量をおこなっています。これらの意識を市民の中に広げ、市民協働ですすめていくことは、地球という限られた環境の中で共生していくうえで重要であることはいうまでもありません。同時に、第一義的には拡大生産者責任を曖昧にせず、そもそもごみになるものをつくらせないということが必要だと考えます。市民協働のとりくみと、拡大生産者責任の徹底が車の両輪ですすむことが重要です。

(さいごに)

 今回の視察で、現地に行ったからこそ見えてきたこと、わかったことが数多くあります。これからの議会活動の中で、また市民のみなさんとの意見交換の中で情報を共有しながら、各事業について町田市の中で必要な方向性を見出せるようとりくんでいきたいと思います。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ

にほんブログ村←池川友一のつながるブログを見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。

┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【事務所】
 〒195-0061 町田市鶴川5‐10‐4
 電話・FAX/042(734)1116
 メール/up1@shore.ocn.ne.jp

 ※無料の生活相談、法律相談をおこなっています。お困りごとはなんでもお気軽にご連絡ください。