ご近所さまより、ぷち籾摺り頼まれました。
おうちの丸七MC2には簡易籾摺り機能が付いてます。
数年前、亀ノ尾の籾を試しに籾摺りして以来となります。
とはいえ、いつでも使えるようにメンテナンスはしてあります。まぁ、ただの蓋ですけど。w
精米のときは閉まってます。
籾摺りしたいときは、赤い矢印を籾摺りのほうへ開けます。
すると、開かずの扉が開きます。
大抵のお宅では、使わないから固着しております。
僕はメンテナンスしているから開くのですよ。
玄米の代わりに籾を張り込みます。
あとは、考えなしに精米と同じ8番くらいの抵抗で籾摺り兼精米します。
大抵は、精米されつつ、もみ殻は粉砕されて糠と一緒に排出されます。
たまーに殻が白米と出てくるから先ほどの穴から強制吸引して殻を吸います。
白米の粒が小さいと一緒に吸い込まれるから開度は調整しないとダメだけど、大抵は前回でいいです。
そんな小粒な米は今時ないし。
一応、8番で精米後、7番で仕上げ精米しました。
あんまり、強くすると胴割れすると意味ないし。
あくまで簡易精米です。
十分つかえるけど、精米の螺旋が減ると思うの。だって、殻固いもの。
よって、例えば、このくらいある場合は、本物の籾摺機で籾摺りしたほうが経済的だと思われる。
令和2年産、亀ノ尾は玄米保管を少な目にして、籾保管してます。そのほうが酸化が少ないから。
小ロット籾摺り環境をこっちの軽小屋に作る計画進行中なんです。
小さい乾燥機と小さいこの籾摺機と100vの米選機程度のミニミニプラント建設中。