2日目、最後に寄ったのは、古い街並みの風情が残る、南会津の大内宿。
なんだか江戸時代にタイムトリップしたみたいな、のどかな風景。
まるで日本昔話の風景みたい。
お団子でおやつ。
美味しかった~
その後、会津に別れを告げて、一路、新潟へ。
2日目の夜は新潟で宿泊です。
五色沼、青沼。
空の色と変らないくらい、青い色の沼でした。
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青沼と同じくらい透明度の高い、るり沼。
透けて水底の苔の青い色がそのまま見えているので青くみえるそうです。
片道4キロ。往復で2時間弱。。。。
汗だくのヘロヘロになったけど、でも、とても面白くてきれいな自然の芸術をたっぷり堪能できました。
午後からは、再び、裏磐梯へ。
前日まわれなかった五色沼の自然探勝路へ。
毘沙門沼のブルーが忘れられなくて、いろいろな色がある五色沼、すべてを見たかったのです。
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緑に見えるけど、赤沼という名前がついている、水際のふちと真ん中の部分が赤い沼です。
水に含まれる鉄分が水際などの水草に付いて、水草が赤く変色しているからなんだそうです。
鉄が含まれる強酸性の沼。。。
不思議な色です。
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こっちは、みどろ沼。
抹茶ミルクみたいな黄緑色でした。
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一番きれいだったのが弁天沼。
コバルトブルーからエメラルドブルーまでがグラデーションになっていて、とてもきれい。
とにかく、すべての沼が、成分など条件によって、色が違うという五色沼。
次に現れるのはどんな色の沼なんだろうと思うと、ワクワクします。
しかし…往復で1時間半~2時間くらいの、起伏の大きいハイキングコース。
かなりの運動量です。
飯盛山を出て、ちょっとかき氷でクールダウン。
やっぱ、夏はこれだね!
飯盛山から車で5分くらのところに鶴ヶ城があります。
ここは、お城というより、お城の形をした歴史博物館という感じでした。
お城はうやっぱり、私は階段や床が抜けそうなくらい古い、昔のそのままの姿のほうが好きだなー。。。
会津は町のいたるところに、こんな看板が立っていました。
日進館の教えを、今の子供たちにもわかりやすいような言葉に直したもの。
「やってはならぬ やらねばならぬ ならぬことはならぬ」
うん、いい言葉だぁ。
2日目。
今日はたくさん行きたいところがあったので、早朝出発。
まずは、飯盛山へ。
白虎隊士自刃の地から見る会津の街並み。
ここから見る鶴ヶ城が黒煙に包まれているのを見て、少年たちが自害したのかと思うと、感無量になります。
今回、だーりんがぜひ行きたいと言っていたのが、飯盛山にある、さざえ堂。
国の重要文化財になっているこの建物は、トリックハウスみたいなつくりで、3階建てなんだけど階段がなく、のぼっていくと、そのまま上から下まで降りてきて、のぼりと下りがすれ違うことのない不思議な作りになっています。
えっほ、えっほ。
階段がないぶん、結構上るのが大変。。。
のぼりと下り…同じような風景だけど、同じところは二度と通らず降りていく作りになっていて…やっぱり不思議。
さざえ堂のすぐそばには、白虎隊がくぐったという洞穴がそのまま残っていました。