Je suis moi

今日は、きっと素敵な一日。明日は、きっと今日よりもっと素敵な一日。
今日も明日も、わたしは、わたし。

深谷温泉 その1

2020年07月02日 | 旅行

コロナの影響による観光需要の落ち込みに対応するため、県が独自に行う
県内での宿泊代金を割り引く、「県民限定の宿泊割」に申し込み、
金沢市内の温泉に夫婦で一泊してきました。

深谷温泉 元湯石屋さんへ。
だーりんも私も、深谷温泉に行くのは初めてです。

創業は寛政元年という、江戸時代から続く歴史のある温泉旅館です。

到着してすぐに温泉に入ったのですが、
濃いコーヒー色のお湯にびっくり!
深谷温泉はモール泉。お湯はとろりと感じるのに、お湯から出た後の肌はしっとりつるつる。
まさに美肌のお湯です。

温泉の楽しみは何といっても夕食。
石屋さんは能舞台があることで知られるのですが、夕食の席は、能舞台の真正面でした。

献立。

食事をしながら、外がだんだん暗くなっていく様子が楽しめます。

地酒を選んで飲み比べセットを作っていただきました。

でも、乾杯はビールね。

このとうもろこしのすり流しの美味しいこと!

お料理はどれも美味しくて驚きました。

治部煮。
このころからだんだん外が暗くなってきました。

ビーフシチューと能登ふぐ。

そして、能登牛。

ステーキでいただきました。

ものすごく冷えた加賀太きゅうりが運ばれてきたのですが、これが見てびっくり。

加賀太きゅうりの輪切りにしては小さいなと思ったら、
なんと、加賀太きゅうりのすべてを一度長い短冊のようにむいて、それをくるくる巻いて再度丸くしてあるという
とても手のかかったお料理でした。

蒸しものは紫黒米。

この中にゆり根がはいっていました。
このあと、ごはんとお味噌汁が運ばれてきたのですが、
もうおなかいっぱいになって、ごはんは食べきれませんでした。
デザートを別腹に入れて、
ごちそうさま。。。。

食べ終わるころは、外はもう暗くなっていました。
日が暮れた直後の青黒く見える空の色が、なぜか昔から好きです。

お部屋に帰っても、お腹いっぱいすぎてしばらく動けませんでした(;^_^A
でも、遅い時間に、もう一度温泉に入ってきましたけどね。



コメント (2)
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