こんなポテトチップスを買いました。
コイケヤのポテトチップスなのですが、1袋298円。
他のポテトチップスが、1袋98円くらいで売られているのと比べると、
ちょっと高いですよね。
パッケージも金ピカで高級感を表しています。
中身は、こんな感じのポテトチップスです。
このポテトチップス、何がそんなにすごいのかと言うと、
「今金(いまかね)男しゃく」を使っているからなのです。
「今金男しゃく」は、北海道瀬棚郡今金町および
久遠郡せたな町で生産されています。
●白色で美しい外観と
●デンプン含有率が13.5%以上の安定した品質と
●ホクホクした自然にとける舌触りが
特徴の男爵品種のじゃがいも。
どうして、こんなにおいしいじゃがいもができるのかというと、
その気候と地形に理由があります。
今金町は、昼夜の寒暖差が大きく、じゃがいもの 生育に適しています。
また、町の中心には、後志利別川の豊かな水源があり、
肥沃な大地の シンボルとなっています。
一方、丘陵地が多く耕地面積を増やせないため、
「今金 男しゃく」は流通量が大変少ないのです。
最初の写真のパッケージに、「幻の芋」と書かれているのは、
このためなのです。
男爵という品種は、その甘みゆえに、ポテトチップスにした時に焦げやすく、
揚げるのが難しいと言われていますが、
とても美しく揚がっています。
「今金男しゃく」の生産者の栽培技術と、
コイケヤの職人技が融合して出来上がったポテトチップス。
一度食べてみてもいいかも?(^-^)