7月6日はダライラマ14世法王の御誕生日であり、
この日もチベットの祝日となっています。
本日は御祝いという事で、寺院では一日を
礼拝を捧げたり、歌ったり、踊ったり、食べたりして
過ごします。
普段の礼拝や勤行の出席者の半分は白人でありますが、
本日はアメリカでは平日に当たっておりますため、
出席者の95%はチベット人で、また知人や夫の同僚も
幾人か参加していました。また女性は彼らの正装をして
いる方が殆どでした。
夫とわたくしがあちらに到着した際、寺院の中は既に
満杯でした。読経中などは時折人の出入りがあるので
外で空きを待たねばなりませんでした。
外には大鍋に入ったレーズンライスや御茶があり、一人の
婦人が通常の2倍以上のライスを盛ってくれました。
それを手で食したりバター茶を飲んだりしながら待っていました。
空きが出来たので中に入り、一通りの式が終わると次は外の
仏塔に向かいました。また仏塔を回る前に赤い紐の御守りが
配布され、それを首に結んで頂いて、ツァンパを撒いて皆で
仏塔を回って祈りを捧げました。
わたくしにはここがアメリカではなく、チベットの様に思われ
ました。
食事の前に時間があったので、寺院内で五体投地してカタ(聖白布)
を捧げました。また小さな子供達の前に倒れ転ぶ様にして一生懸命に
五体投地をしている姿が印象に残りました。
続きは明日に…
この日もチベットの祝日となっています。
本日は御祝いという事で、寺院では一日を
礼拝を捧げたり、歌ったり、踊ったり、食べたりして
過ごします。
普段の礼拝や勤行の出席者の半分は白人でありますが、
本日はアメリカでは平日に当たっておりますため、
出席者の95%はチベット人で、また知人や夫の同僚も
幾人か参加していました。また女性は彼らの正装をして
いる方が殆どでした。
夫とわたくしがあちらに到着した際、寺院の中は既に
満杯でした。読経中などは時折人の出入りがあるので
外で空きを待たねばなりませんでした。
外には大鍋に入ったレーズンライスや御茶があり、一人の
婦人が通常の2倍以上のライスを盛ってくれました。
それを手で食したりバター茶を飲んだりしながら待っていました。
空きが出来たので中に入り、一通りの式が終わると次は外の
仏塔に向かいました。また仏塔を回る前に赤い紐の御守りが
配布され、それを首に結んで頂いて、ツァンパを撒いて皆で
仏塔を回って祈りを捧げました。
わたくしにはここがアメリカではなく、チベットの様に思われ
ました。
食事の前に時間があったので、寺院内で五体投地してカタ(聖白布)
を捧げました。また小さな子供達の前に倒れ転ぶ様にして一生懸命に
五体投地をしている姿が印象に残りました。
続きは明日に…