世界を結ぶ一つの輪

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3,000円あれば、ザンビアでエイズで親を亡くした
子供1人の1年間の学費がまかなえます。

全世界の人口の死亡原因の第一位、それがエイズです。
難民を助ける会が活動するザンビアには、エイズにより
親を亡くした子供達が85万人。
学費を払えなかったり、学用品を買えなかったりして、
小学校に行けない子供が沢山います。
そんな子供達が、学校に通えるように支援を行っています。

学費や学用品の支援はもちろん、ボランティアによる
家庭訪問や栄養指導も行っています。
エイズによって親を亡くした子供達の多くは、学校に
行けないだけでなく、物を売ったりして生計を立てる
ようになります。
引き取り先の親戚が見つからなかったり、引き取り先で
温かく迎えられないために、逃げ出してストリート
チルドレンになる子供も多くいます。

字が読めないと、エイズ予防のメッセージが伝わらず、
働くための技術を身に付けていないので、出稼ぎや感染リスクの
高い仕事に就く、そういう悪循環を断ち切るためにも、私達は
活動を続けます。

http://clickbokin.ekokoro.jp/51.html
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全世界の人口の死亡原因の第一位がエイズであったとは
これまで知りませんでした。

時折エイズ感染を防ぐとするためのある種の「焼け石に水」
的な活動や、それに賛同しないカトリック教会を非難する
活動、また人権的見地からもやや疑問を抱かせられる
アフリカの特定のエイズ孤児のアメリカへの養子受け入れ
活動などを目にしますが、いずれも決定的な防止力、
援助にはなっていないように、個人的に感じています。

また検索エンジンに、「エイズ　生物兵器」と入れて検索
すれば、そうした説に関して色々と読む事が出来ます。
わたくし自身はそれらについて何とも言えないのですが、
「エイズ＝中央アフリカ起源説」に関しては少々懐疑的です。


ソフトウェアのダウンロードは無料で、PCの演算装置の
余剰部分を利用して、HIV治療薬開発のために協力する事が
出来ます。
http://www.worldcommunitygrid.org/index.jsp

以前そちらで行われていた「筋ジストロフィー治療支援プロジェクト」
の方は、世界中の人々の協力によって必要であった数千年分の
時間のタンパク質の調査が終了したそうです。
それから治療薬が開発されるまでには更に多くの時間を
要するでしょうが、こちらのFightAIDSプロジェクトの方も
一日も早く調査が終えられるように願っています。

数ヶ月前に終了した「白血病のためのタンパク質解析
プロジェクト」は日本のTeam 2chが独走状態で全部門で
世界1位を占めていましたが、現在こちらでは2位のようです。
しかしまた世界1位になる日も、そう遠い事ではないように
思います。