花婿の奪い去られる日

（画像はクリックされましたら拡大します。
某妖精シリーズの、湖の精です。）
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天気予報が伝えています。
「今日の最高気温は45度でした。
明日は今日より少し高く、46度まで上がるでしょう。」
そんな暑さ、想像出来ます？

ところが似たような熱波は、既に起きているんです。

2003年の夏、フランス・パリでは、最高気温が40度に達しました。
パリの真夏の最高気温、平年ですと25～26度なので、
それより15度くらい高かった事になります。
気象庁の異常気象レポートによると、これは9000年に1回の
出来事で、地球温暖化の影響で、発生する確率が高まった、と
分析されています。

地球温暖化でまずいのは、ただ気温が上がっていく事だけで
なく、気候のバランスが崩れてしまう事。
極端に暑かったり、極端に寒かったり、やたらと雨が降ったり、
全然降らなかったり・・・
そんな異常気象が当たり前になってしまう。

1998年～2004年までの7年間に発生した異常気象は、日本国内
だけでなんと2000件以上。
30年に1回程度しか起きない現象というのが異常気象の定義
ですが、毎年どこかで異常気象が起きています。

http://ondanka.yahoo.co.jp/grobalwarming/index.html
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現在Yahoo！JAPANにおいて、現在「みんなで止めよう 地球
温暖化特集2007 」という特集が行われています。

この中で、「気温は最近100年間で0.74度上昇しただけだが、
今後最大6．4度上昇する可能性」が最近発表された事を
伝えています。

生態系にとってただ1度の上昇だけでも大きな影響を受ける事は、
こちらのサイトにて詳しく伝えられています。

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温度1度で変わってしまう生態系

気温が１度違うと、距離が１００ｋｍ違います。
もし、気温が１度上がったとしたら、緯度が１００ｋｍ
下がったのと一緒なのです。
ですから、東京は１００年で５度気温が上がっています。
なので、今の東京の温度は１００年前の鹿児島の南端と
同じ気温なのです。
人間にとっての気温の１度や２度程度、上がったり下がったり
しても大して生活などに困りもしません大変でもありません。
しかし植物やその他の生物にとって、１度の違いというのは
とても重要なものなのです。

考えて見ましょう、あなたの住んでいる地域から１００ｋｍ
ほど離れても気候が全く同じだと思いますか？
また、気温が上がれば今までは生息していなかった生物が
現れるだけでなく、病原菌も同時に現れると言えます。
気温の変化がもし山に及んだ場合には、１度違えば高度は
１００ｍも違います。
つまりは、２０００ｍで育っていた高山植物が、気温が
３度上がってしまった場合に、２３００ｍもの高度がある
所でないと育たないという事です。
これは完全に、地域の生態系が変わってしまいますね。
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個人レベルの環境保護意識は、アメリカよりも日本の方が
一般的に高いような印象をしばしば受けていますが、この
「みんなで止めよう 地球温暖化特集2007 」の中で、こうした
投票がありました。

【お風呂でエコ】　あなたが最もできそうな身近なエコ活動は
どれですか？

・シャワーの時間を少し減らす
・節水シャワーヘッドにする
・お風呂は二人で入る
・髪を洗い流す時の水が少なくなるよう髪を短くする
・歯を磨く時に水を流しっぱなしにしない


髪を短くするのもエコロジー活動の一つ、という事ですが、
わたくしには少々難しいです。
もともとわたくしに水を流しっぱなしにする習慣はないので、
シャワーの時間を少し減らす、という事なら始められるかも
しれません。


http://www.diewaldseite.de/

ドイツ語のサイトになりますが、リンク先の「STOP!」の赤い
ボタンをクリックされる毎に、スポンサーよりコスタリカの
森林を保護する資金が寄付されます。
クリックは一日一回有効、毎日可能です。