モーゼの指示によって製造され、その中にアロンの杖や十戒を刻んだ石版などを
納めた「アーク(契約の箱)」は、現在は行方不明という事になっていますが、
エチオピアの聖所保管説、死海説、イスラエル説、ゴルゴダの丘説、日本の神社や
霊山などに隠されているという説など、諸説があります。
エチオピアにも、古代イスラエルの一部の民の定住説があり、「アーク(契約の箱)」
そのものに対する信仰も、現在も残っているとの事です。
日本説では諸説があり、色々な憶測が流れていますが、根強く残っているのは、
四国の剣山の頂上付近という説です。
これは、昭和11年に聖書学者によって発表された、「アークの剣山所在説」が発端と
なったようですが、剣山は霊山として、古来より山岳修行の地となっており、色々な伝説の
残る地である事、また山頂まで神輿をかつぐ伝統的な祭りが、旧約聖書ののノアの方舟の
漂着の日付と一致するという説、山頂が平らかで、人工的に手が加えられている可能性の
指摘などから総合し、今も探そうとしている人達がいます。
こちらの動画の中でも、まとめて紹介されています。
【剣山アーク伝説 】
http://www.youtube.com/watch?v=66XZLBc6VUc
現在剣山は国定公園に指定され、無断で発掘して探すという事は出来ない状態に
あるようですが、国定公園に指定される以前にも、発掘禁止が出され、そこにまた
何かの理由が存在すると見る人もいます。
近代の剣山に関する不思議な話では、昭和48年に、剣山の剪宇(きりう)峠に草刈りに
出た5人が、「風呂屋の煙突」ほどもある大蛇を目撃し、全員が一目散に逃げたが、
それから3日間、なぜか頭痛と吐き気が止まらずに、眠る事が出来なかったというものが
あります。
89年に、剣山の発掘に関わった人々の取材をまとめた漫画がありましたので、今回は
そちらを抄掲させて頂きます。
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剣山は標高1955メートルで、四国第二の霊峰。
冬には積雪2メートル以上にもなる。
昭和11年、聖書研究で世界的に有名な権威で一時期カンタベリー寺院の僧正にまで迎えられようと
していた高根正教氏が、「ヨハネの黙示録第4章」に、秘法が四国に眠っている事を暗示している
という説を発表しました。
ちなみに、アークの値段を89年当時の貨幣価値で換算した場合、20兆円にもなるという事でした。
貞光駅から車で約2時間半で、剣山登山口の見越、それからリフトで15分、更に歩いて
1時間の所に、昔の発掘現場があるとの事です。
昭和11年から三年に渡って、高根氏が発掘作業を行い、昭和27年、元海軍大将の山本英輔氏が
山頂直下の岩の下辺りを、学者達と共に発掘しましたが、発掘禁止令が出されます。
高根氏は仲間と共に、131メートルまで堀り、その中で、人工的に加工された石や、アーチ型の
門などを見つけたそうですが、禁止令によって、それ以上発掘する事は出来ませんでした。
更に昭和32年に、一人で2年以上に渡って発掘作業を続けた宮中氏もいましたが、
見つける事は出来ませんでした。
60年代に、山頂の山小屋の改築工事を行った時に、偶然に古代の剣の先のようなものが
出土しました。
そして、神奈川県厚木市に住まう、高根正教氏の子息である高根三教氏に取材を試みます。
高根正教氏が発掘作業を行われた際、人工的に加工された鏡石が多数出土しましたが、
殆どが没収され、わずかなものが手許に残ったそうですが、その鏡石は三教氏が保管され、
こちらにその写真が掲載されています。
http://plaza.rakuten.co.jp/kentamapoem/?targetdate=201001
三教氏は、最初は正教氏の説を信じていなかったそうですが、この鏡石のような、
人工的に磨かれた大理石を見て、その説が正しいと確信して、その研究を受け継いだとの事です。
その大理石は現在、剣神社の奥に、厳重に保管されているとの事です。
剣山の頂上が、そうした出土品などから、人工洞窟が造られたという説が証明されたとされ、
そして89年当時、時期を見て発掘作業を再開されようとしているという事を表明した所で
この漫画は終わっていますが、恐らく発掘の許可が出なかったのではないかと思われます。
しかし、大杉博準教授によると、「高根氏の発掘した場所は間違いで、行場の方にある」
との事で、無断で6メートル掘った所で見つかってしまい、穴を埋めさせられたものの、
こちらでもやはり人工的に加工したとしか思えない石が出土したそうです。
http://www.fushigido.net/ancient/item.php?id=13
高根氏の発掘の過程で、100体以上のミイラが見つかったという話しがありますが、
それは今では否定され、自然の土砂の層が、ミイラのように見えたとの事です。
剣山の山頂は聖域とされ、古代に人工的な工事が行われた可能性は高くても、
「アーク(契約の箱)」と、直接結びつくかどうかという事までは、個人的に
何とも言えません。
以下、「モーゼ第六・第七の書」からです。
………………
【モーゼが紅海を分断した時に唱えし名。
「エナ・エライェ・サイェク・ヘランケ・マアアケ・レハフ・アリアリエ・クオレ・アザイェ・
ボエネ・ヒェハ・イェサレ・マベハ・アラヤ・アラメロエナ・クオレイェ・リィェネノ・フィアイネ・
イェ・イェ・マレコ・ハボナ・ネケェ・ヒケロ。」
もし汝、いかなる者からであっても恩寵を願う時、この名を敬虔に憐れみをもって唱えるならば、
汝は恩寵を得るだろう。】
*******
「ちまちましたこと~現場の努力を無にする大臣の一言」
http://www.youtube.com/watch?v=bcih3qV2M-E&feature=related
…………………………………
民主党の目的は、日本の畜産を壊滅させ、盗んだ日本の種牛の冷凍精子で作った韓国牛を
日本で売らせる事だから。
↓
・和牛の冷凍精子1300本大量盗難。
・韓国でブランド牛出現。
・宮崎県が既に口蹄疫が蔓延してる韓国からの畜産研修生を断るも、民主党が無理矢理ねじ込む。
・案の定、宮崎県で口蹄疫発生。
・宮崎県が要請するも民主党は壊滅的になるまで対応せず。
消毒薬ビルコンを買う金も事業仕分けし、日本の畜産壊滅に一役買う。
…………………………………
赤松広隆
発生から20日後の5月10日に口蹄疫の防疫対応等を把握するため宮崎県入りし、
東国原宮崎県知事と会談した。
記者を避けるためか、県庁へは裏口から入り、裏口から出た。
自民党衆議院議員古川禎久から「何をしに来たんですか」などと対応の遅さを非難される一幕もあった。
なお、この際に赤松は「自民党の同席は構わないが、『おれの意見も聴いてくれ』とやり出すと、
与党も野党も(発言し合うこと)となる」「選挙目当ての発言」などと発言を妨害した。