宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「タロット魔術(続)」

2010年08月01日 | Weblog





鏡リュウジ氏の記事からです。

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シャルル6世は、原因の判らない病に精神を冒され、しばしば発作を起こしていた。
どんな医師に診せても、またどんな魔術師に頼んでも、王の病気は癒されず、
側近達も困り果てていた。

そんな折に現れたのが、グランゴヌールであった。
彼は、王の為にタロットを筆写し、王はそれを手に、しばしば戯れるようになった。
そしてグランゴヌールは、時々王と二人きりで部屋にこもっては、何らかのセラピーを
施していたという。

すると、王の病気は急速に回復し、彼がその寿命を終えるまでの数年間、
健康な人間としての生活を楽しむ事が出来たというのだ。

つまりタロットは、単に運命を予知するだけの占い用具ではなく、心を癒し、また
運命を改変するための道具でもあった訳である。

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トニー・ウィリス氏の「タロット魔術」の続きです。

これは、ネガティブな要素や、自分の欠点や罪深い所を取り除く為の魔法です。

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「欠けていく月」の期間に、清潔な紙に画像のように、小アルカナの「剣の8」を
象徴する絵を描く。
剣は8本で、下向きになるように、飾りなどを加えずに簡易に描く。

この剣の上に、罪深き点の名前を書き込む。

この紙を折りたたんで、燃やしてしまい、その灰を、灰皿や容器などに置いておく。

これによって、あなたの罪深き所と、生じていた問題を象徴させる。







次に、再び清潔な紙に、自己を超えた勝利のカード、「剣のエース」を象徴する、
次の画像を描く。剣の先は上向きで、先に冠を加え、剣は1本だけ描く。

そして、あなたが克服したい欠点の対照にある美徳を書く。

例えば、

●怒りを克服したい→勇気

●大食→節制

●貪欲→思慮分別

●怠惰→義

●プライド→誠実

●嫉妬→希望

●欲望→慈悲

●習慣に流される→自発性

など


この紙は表面が東を向くようにして壁などに立てかけ、3ヶ月間そのままにしておく。

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「民主党の船をこっぱみじんにしてみた」
http://www.youtube.com/watch?v=tAQ1CuIu84Q&feature=related

本当にこうなって欲しいと思います。
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