宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「マジックオイルの使用法」

2010年08月13日 | Weblog





西洋魔女術・おまじないでは、カラーキャンドル、そしてセットで魔術専用のオイルや
インセンスが使用されるものが圧倒的に多いです。

日本でも「魔術堂」などで、比較的安く(1本1000円以下)ネットで購入できますが、
日本ではカラーキャンドルや専用のオイルがアメリカよりも入手し難く、またそうした
ものを使用する魔術に、日本人のメンタリティや嗜好が若干そぐわないためか、
それらを使用する魔術のやり方を詳しく解説している本を邦訳したものも多くはない
ようです。


しかしオイルのみの場合、安価で、場合によってはただ特定の場所に塗って
おいただけで効果がすぐに出たというような報告も、日米に幾つもあり、今回は
魔術オイルの使用法について、ウィル氏の記事から、抄掲させて頂きたく思います。








こちらは80年代に紹介された、オイルを使用する魔術の一部です。
オイルは決して服用せず、「身体に塗布する」という指示がある時も、ほんの少量の
使用に留めるのが原則となっています。

またニューヨークの変わった例では、最近職場の上司の体臭が極端に代わり、
近くに来られると気分が悪くなるので何とかして欲しいという相談(実は上司は癌で、
その10ヵ月後に亡くなる)に対し、特定のオイルを職場のデスクなどに塗るように指示され、
塗っておいたところ、その上司が殆ど自分のデスクに近づかなくなって助かったという
報告もありました。

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【奇跡を呼び起こすオイル】

このオイルというのは、儀式の時だけでなく、単にそれだけを使用しても効果は抜群なのだ。
「どうしても○○を実現させたい、だがもう日時がない」といった場合、悠然と儀式に
取り組んでなんかいられない。

そんな時に使用し、筆者は何度も好運を得てきた。


人間の機能のうちで、一番退化したのが嗅覚であると言われている。
その嗅覚を刺激することで、古代人の動物的感覚を呼び起こすことが出来るのだ。
本能への刺激と言い換えてもよいだろう。

あとは、願っているイメージを念じ続けていくのである。

以前、占いのデスクに「カムトゥーミー(オイル)」をまいてみた。
するとどうだろう、久しく姿を見せなかった友人達が、次々と顔を出すではないか。
知人の大曲氏(占いハウス経営)と、「オイルだけでもすごいパワーだ」と論じ合った
ものである。


「マネードローイング」など、実に面白い。
財布・預金通帳などに塗る。
何か臨時収入がないものかと思い財布に塗った瞬間、筆者に原稿依頼の話が来たのだ。


「グッドスピリチュアルオイル」は、最も愛用しているオイルである。
タロット占いの前にこれを塗布すると、インスピレーションやイマジネーションが増してくる。

「ドリーム」というのは、夢を見せてくれるものだが、それは予知夢なのだ。
タロットの結果を知りたい時など、就寝時に枕元やシーツに、少量まいて寝る訳である。


先ほどの大曲氏が使用した所、奇妙な生き物が、あえぎながら死んでいく夢をみたとのこと。
その後まもなく、占いハウスのオーナーである彼は、一人のスタッフに辞めてもらったのだ。
自分の身近に起こる事件を、見事に予知していたのである。


オイルの中で極めて重要で、しかもあまり知られていないのが、「フランクインセンス」である。
このオイルは、体に塗るものではなく、魔法道具を浄めるためのもので、儀式に入る前に
使用する必要性充分のオイルである。

儀式に先立ち、このオイルで浄めることに触れている著作物は、アレクサンドリア木星王氏の
もの以外は、殆ど見かけた覚えがない。
真正のハイ・プリーストと、ニセ魔術師との違いを見抜く「眼」を、読者の方にぜひ養ってもらいたいと
願っている。

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同氏はまた、「占い師ではなく、占い屋が多いのも東京である」として、大金を巻き上げるような
「悪質な占い屋」に充分注意するようにと書かれています。

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「菅首相 軽井沢で夏休み」
http://www.youtube.com/watch?v=7IfGvHxj4is

「軽井沢で静養=円高・株安横目に―菅首相」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100812-00000111-jij-pol

麻生元首相は殆ど休みも取られず、たまたま一回お墓参りしただけで野党とマスコミから
酷く叩かれたのに、物凄い報道の仕方の違いと思います。
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