画像は、マジックオイルの別の使用法です。
「フランクインセンス」は、魔術道具の聖別以外にも、悪習慣を断つという魔術にも
使用されます。
「聖なる祈りのオイル」ですので、他にもカンドンブレの祈りや他の魔術を行う
前に身体に塗布するなどの応用も出来ると思います。
羊皮紙がどうしても手に入らない場合、真新しい清潔な紙でもよいと思います。
またオイルは、キャンドル魔術を行う前に、キャンドルの聖別に必ず使用されます。
キャンドルとオイルとインセンスを使用する魔術は、キャンドルの種類が多かったり、
特殊なキャンドルを使用する場合も多いのですが、今回は比較的シンプルなものを
抄掲させて頂きます。
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【困難に打ち勝ち成功するための魔術】
●用意するもの
・白いキャンドル2本
・緑色のキャンドル1本
・インセンス(線香でもよい)
・詩篇の掲載されている旧約聖書
・神像(有角神の絵)
①キャンドルに油を塗って聖別する。
②画像のように用意したものを配置する。
まず、神に供えるAキャンドルに点火し、その火をBに移す。
BからCへと移し、Cの火でインセンスを燃やす。
③旧約聖書の「詩篇98」を朗読し、その後、座ってあなたの課題が成功し、幸福に
満たされている姿を思い浮かべる。
④10分以上それを行い、点火した時とは逆の順序に火を消す。
インセンスは燃え尽きさせる。
これを、あなたが何かで成功した日や、幸せな出来事が少しでもあった日の夜に行う。
あるいは平凡だと感じるなら、月・木・土曜日に行い、目的が成就するまで続ける。
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【10本のキャンドルを使用する方法】
●用意するもの
・白いキャンドル3本
・緑色のキャンドル2本
・青・紫・黒・黄・赤のキャンドル各1本
・インセンス(線香でもよい)
・詩篇の掲載されている旧約聖書
・神像(有角神の絵)
この魔術は、月の第一日曜日から始める。
①キャンドルに油を塗って聖別する。
②画像のように用意したものを配置する。
まず、神に供えるAキャンドルに点火し、その火をBに移す。
BからC、CからDと移し、Dの火でインセンスを燃やす。
残る6本は、その日点火しない。
③旧約聖書の「詩篇95」を朗読し、目を閉じて、その日に成功したことを思い浮かべる。
④点火した時とは逆の順序に火を消す。
インセンスは燃え尽きさせる。
⑤夜にまた同じことを繰返し、今度は点火した4本のキャンドルが燃え尽きるまで、
そのままにしておく。
⑥翌月曜の朝は、ABCの3本を新しいものに替えて点火し、Cの火で、Eに点火する。
(Dは空きのままにする)
Eの火でインセンスを燃やし、前日と同じ儀式を行う。
⑦夜、再び繰返し、4本を燃え尽きさせる。
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「若者のテレビ離れの理由」
http://www.youtube.com/watch?v=945C2ZXsAIU&feature=related
共感出来る意見ばかりです。
大橋巨泉も以前インタビューで、今のテレビはつまらない、ネットの方が面白いと
率直に述べていました。