
昨日からの続きです。
以下、ミゲルさんの記事からです。
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一枚一枚のカードの意味を知り、そして自分の内部に浸透させるようにするのだ。
そうすれば、単なるカード占いという使い方だけでなく、あなたはファラオ達の奥義の
教えに参入することができる。
これをもっと近代的に言えば、宇宙的コンピューターを通して、自然界のメモリーから、
我々の行動や存在の目的を理解するためのデータや、目に見えない次元からの
メッセージ、更には高次的知識を得るための操作技術を習う、という事なのである。

さて、カードを見て頂くと判るが、表の絵柄は、3段に分かれている。
この3段が、創造の3つの段階を表しているのだ。

(英語版)

(日本語版)
上段には、幾何学的構図やシンボルが見られるが、これらは天体の影響、生命の起源、
無限の宇宙空間と、高次的知識に相応する。
中段は、いわゆる生命の表現としての人間、及びその意識の段階だ。
人間が知識を適用し努力(仕事)をする事によって、心理的に洗練され、上昇することの
出来る世界を示している。
従って、中段のシンボルは、判りやすく誰にでも理解できるものだと言える。
下段は、人間の意識の隠された部分、または退化、退廃の段階を示している。
こうして、1枚のカードには、人生における相反する2つの極、つまり進化と退化、
目に見えるものと見えないもの、高いものと低いものが表され、更にそれらの状態の
中心軸としての中段がある。
この中段こそが、人間に与えられた自由と、個人の意思によって人生を改善し、
カルマを排除し、高い意識の次元へ進化する可能性なのである。
カードの多くは、上段と中段、中段と下段、または上・中・下段がつながっている。
これは、それぞれの密接な意思疎通や、それらに通じる扉を表すものだと解釈する。
そこで、3つの段階について、それが具体的にどのような意味と関連を示してくるのか、
例として、1番目のカードを挙げて説明しよう。
上段の最初に来る太陽から、3本の光線が放たれたシンボルは、太陽の魂
(太陽を司る知性)のシンボル。
そのすぐ下は、ラーの目。
ラーとは、エジプトの太陽神で、全てを見、我々1日24時間の行動を知る目を持っている。
左には、エジプトの象形文字「はげたか」。
中段には、魔術師の図がある。
魔術師=導師(マスター)は、エジプトの風習に従って、聖蛇(コブラ)をつけた
ヘアバンドをしている。
それは、奥義の黄金のコブラの上昇による、普遍的叡智をわがものにしたことを象徴する。
魔術師は、左手(左はハートの側)で笏(しゃく)を持ち、その先端には
丸(表現し得ない神を表す)があり、彼はそれに視線を合わせている。
すなわち、心からの愛と献身を通して、神と結びつくことを表しているのだ。
一方右手は、力と物質を表す側だが、それが地上を指している。
すなわち、右と左のバランス、狂信的に極端にならず、肉体と魂の完全な均衡を保つ事を
示している。
左足は、人生の道を一歩前進し、膝と胴の間の三角形=三位一体の創造的原理は、
人間の生殖器(創造する力)に存在することを示している。
魔術師の前には仕事の為の台があり、その上には剣(進歩の為の絶え間ない戦いと
意志の力)と、壷(人間自身による人の創造の器)がある。
その横にある金貨は、霊の崇高な価値(美徳や霊の感覚機能であるチャクラの開発、
黄金の霊体など)を示す。
仕事台の下には、エジプトの聖なる鳥、トキ(トート神)がいる。
これは、常に我々の仕事や善行を助け、また観察する存在を象徴している。
だから黒く、台の下にいる。
すなわち、地上では肉眼で見えず、神秘の存在であるからだ。
さて下段には、黒の斜線(下にある土と水)と、その中に立方体がある。
賢者の石、人の寺院の土台を意味するもので、すなわち「性」を象徴している。
こうして3つの段階、つまり、神聖な段階、人間的段階、潜在意識の段階が、
1枚のカードに表されているのだ。
更に(日本語版の大アルカナカードには)左右の空間に、理解を助けるため、
各カードの秘教的な意味を総括してつけ加えた。
しかし、それはあくまでも目安、参考であり、後で述べるプラクティスによって、
あなた自身が感じ取る事が重要なのである。
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明日は祭壇の準備と、瞑想の手順です。
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「怒れ日本国民」
http://www.youtube.com/watch?v=ioPQR07qNpA&feature=related
アメリカの経済奴隷にさせられ、続いて中韓に法外なお金を送り、更に日本国内に
いる数万人の中国人の留学生に、毎月10数万円の奨学金を贈る一方、食費・医療費などを
払えずに、毎年沢山の人が自ら命を断っている、日本人を抹殺しようとしているように
しか見えません。