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具合いが悪くなって、病院に行ったら廊下で倒れてしまい、
何時の間にか、色とりどりのコスモスのような花畑一面を眺めていました。
この世では味わえないなんとも言えない気持ち良さで、
意識が戻った時、病院の先生に名前を呼ばれながら両頬をひっぱたかれてましたわ。
その時思わず「・・・なんで 戻したの?」とつぶやいたのを覚えています。
すぐに緊急オペになって、術後、看護婦さんが慰めてくれるんだけど
私はとにかく生きている事が嬉しかったな。気持ちが前向きでした。
退院しても見るもの全てが輝いて、嬉しかったのを覚えてます。
それは数ヶ月続きました。
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10年ほど前に、私は死にそうになり救急車で搬送され入院しました。
その時一回だけ、何とも不思議な光景を見たことがありますよ。
意識が遠のいた時に視えたその世界は
何故だか私は木の小船にもたれるように一人で乗り、湖の上にいた。
もーーう 全てが黄金に輝き、陰影が琥珀の世界で
風は暖かく、湖面もサラサラと金色に光り輝いているのに
それがちっとも眩しくはなかったんです。
私はただボーーッと湖面をみながらユーラユーラと
うっとりとしていました。
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うちの母の話です。
すし屋のカウンターでふーっと意識が遠くなって後ろに倒れてしまいました。
母がいうには痛いとか苦しいとかいう感覚はなく
真っ暗いなかで遠くに光が見え、その光に向かってすーーーっと
進んでいく途中で「みなこーみなこー」という父の自分を呼ぶ声が聞こえたので
「ゆうさんが呼んでるな」と思ったそうです。
気が付いてみると「みなこ!みなこ!」と父が必死に呼んでいたそうです。
母は肩こりがひどかったのですが、それ以来全く肩がこらなくなったそうです。
打ち所がよかったのでしょうか?うらやましいです。
ちなみに名前は仮名です。
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すし屋のカウンターって心霊スポットかもしれないですね
この世とあの世を繋ぐオカルトゾーーンw
というのも、私の知人も食べている最中に背中から服を引っ張られ
危うく転倒しそうになったと言っていました。
そのとき店はすいていて、後にはだーれもいなかったそうです。
そういえば、タレントで元バレーボール選手の河合シュンイチも
すし屋のカウンターで食べているときに
幽霊が出てきて恐怖だったといっていたわ。
山田邦子も言ってた。
昔 寿司屋のカウンターでお寿司を食べてたら
半透明の中年男の幽霊がいて(水に映ったみたいな感じと言ってた)
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去年自殺未遂したんだけど・・・
花畑は見れなかったよ。
どんよりとした雲の中にいました。
体が重くて動かなくて、口の中が妙に甘い気がしました。
うーん。
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私が小2の冬、その日の朝は前日の大雪で、道端に雪が沢山つまれていました。
その雪を触りながら歩いていると、突然前に転倒し頭から雪の中に突っ込みました。
モガケばモガクほど、背中に背負っているランドセルが重石になり頭が沈み、
幼い私の腕力では脱出不可能になっていきました。
その内意識が遠のいていきました。すると、知らないお爺さんの姿が頭に浮かんできて
そのお爺さんが、向うからくる金髪の米兵さんの服を、
思いっきりこちらに引っ張り、 この子を助けてやってくれ!
と手をふりながら懇願するような姿が 脳裏映像に浮かびました。
その後、気がついたら私は救急車に乗せられるところでした。
後でわかったことなんですが、米兵さんがたまたま歩いて
何故か突然、体が路地に引っ張りこまれる感じになったそうです。
するとそこに私が埋もれていたのを発見し、引き上げて人工呼吸を施してくれたらしい。
因みにそのお爺さんは、むかーしに亡くなっている
近所の煙草屋のお爺さんだということが写真でわかりました。
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俺も臨死体験らしきものを経験したことがありますよ。
手術が終わって数時間が経ち、トイレに行こうと思って
ベッドから降り立った瞬間、体中の力が抜けてその場に崩れ落ちた(らしい)。
意識が暗転した直後に、今までの人生で味わったことの無いような
素晴らしい快感と充足感に包まれ、なぜか第九が鳴り響き
辺り一面に金色の花が咲き乱れている場所にいました。
大地にしっかり立っているのではなく、ふわふわと浮いてるような感覚でしたね。
その当時は親戚が全員健在だったこともあったのか、
他人の存在は一切感じませんでしたよ。
ふいに猛烈な苦しみを感じたと思ったら、また意識が暗転して
ベッドの上に寝かされて周りが大騒ぎして母親が泣いてました。
意識が暗転するのと苦しみを感じるのは、ほぼ同時でした。
内臓出血が起きていて、かなり危険な容態だったそうです。