以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
無知の根性論の人の場合 「アレルギーは甘え」「昔はアレルギーなど無かった」
という持論が多いようですが、
昔は 「アレルギー」という概念ではなくても
小麦アレルギーの場合は 「麦飯は腹に合わない」と表現したりして
少なくとも江戸時代には 既に食物アレルギーはあったという事になります。
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うちは義兄家と1年違いで結婚して
(向こうが先)
翌年にうちの子が生まれて
幸い軽めだけどアレルギー持ちで
年1で血液検査して
外食はほぼ控えていた。
近いので訪問は
弁当持参で日帰りで
それが義兄嫁には
不満で不満で堪らなかったらしい。
うちが子供のアレルギーを口実に
長居しないで帰ってると思ってた。
そんな中、ある日、
「アレルギーなんて気のせい!」
と暴言吐いて
私が眼を離したすきに
うちの上の子に
卵を与えようとした。
子供は小学生だったし
卵を食べないように徹底してたので
拒否して助かった。
私は当然、激怒し、
義実家に行くのは
一切やめた。
義両親とは外
(公園やアレ対応のキッズカフェ)で
会うようにした。
幸い除去し続けた効果か
上の子のアレルギーは
ひどくならず、
下の子は数値はあっても
外反応なし。
ただ、しばらくして、
義兄家に子供が出来た。
その子がなんと
かなりひどいアレルギーだった...
義兄家に子供が出来てその子がかなりひどいアレで、
外食どころか簡単な除去食が出来る地区なのに給食もダメ。
こうなってはじめて私の気持ちがわかったとか、同じ話ができる同志が欲しいとか頻繁に連絡がある。
義兄からも助けてやってくれと言われたけど「私の子供に卵を食べさせようとした」ことを忘れてないよ、と断った。
今、義兄嫁は「なんであたしばっかり大変なの」って騒いでる。
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私も結婚する前に義実家へ挨拶行った時、〆サバが出て、トメがしつこく勧めてきた。
「すみません、せっかくですが蕁麻疹が出るので青魚は食べられないんです」
と丁寧に断ったのに、ここぞとばかりに怒ったトメが
「じゃぁ、上司や取引先との食事会でさばが出たらどうするの?」
「私が働いてた頃は目上の人に逆らうなんてできなくて、死ぬ気で食べたわよ」
と、鼻の穴膨らませて攻めてきた。
ウト、コトメ、彼の3人が私を庇おうと一斉にトメに向かって発言しようとしたのは
解ったけど、実母から『口から先に生まれて来た』と言われる私は
「ぶー!蕁麻疹がでると解ってて進めるような人でなしは、うちの会社にはいませ~ん。」
と、アホな言葉を返してしまった。(自分なりにその場を盛り上げようとしたのですが)
一瞬し~んと静まり返った後、ウトのぷぷぷぷぷという抑えきれない笑いと、
夫「言ってる事わかってる?もし嫁いびりする気なら、もう一生顔あわせないよ」
コトメ「あーやだやだ。醜い醜い醜い醜い醜い醜い...(エンドレス)」
トメは必死に笑顔を繕い
「嫁子さんが外で苦労しないために教えてあげてるんでしょ。おほほほほ」
(本当におほおほほと笑った)
未だに、年に1度会うか会わないコトメ家族と義実家に集まると、「母の嫁いびり」
「おおほほと漫画のように笑った」の話が始まり、トメが台所へ逃げていきます。
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俺の親友はひどいアレルギー持ちでアナフィラキシーを起こした時に使う薬を鞄に入れて持ち歩いてた
親友からは「アナフィラキシー起こすと血圧急激に下がって目が見えなくなるから、
自分じゃ薬が打てないんだ」と言われてて、薬の練習用キットで俺も使えるようにしてた
大学のサークルでも普段いるメンバーにアレルギーのことと薬のことは話してた
ある日サークル室に行くと、親友が机に突っ伏して寝てた
あれ?こいつこんなだらしない格好で寝るやつだっけ?と思って一緒に部屋にいたA子に
「こいついつから寝てんの?」と聞いてみた
そしたら「何かおやつ食べたら寝だしたよー」と
おやつ?
嫌な予感がして何食べたか聞いてみたら、A子が鞄からごそごそとクッキーを取り出した
「これ、私の手作り持ってきたんだけど食べる?」
「それ、落花生入ってないよな?」
「入ってないよ」
「他何使った」
「何って、普通のクッキーと同じだよ?なんかその言い方失礼じゃない?」
「それだけ?」
「なんで?」
「原料解っててこいつのアレルゲン入ってないの確認して食わせたんだよな?」
「・・・クッキーのもと使ったから間違えて入れたりもしない!変なものなんか使ってない!」
「親友になんて説明した?」
「一つ一つ手作りでアレルゲン取り除いたクッキーだって」
「はぁぁぁぁ!?できあいの粉使ってんのにねーよ!」
喋りながら親友の体譲ったりしたが、やはり寝てるんじゃなくて意識がなかった
薬とってくる間に救急車呼んどけと言ったら、俺がロッカーに荷物とりに行く間にA子バックレてた・・・
意識取り戻した親友に聞いたら「普通のクッキーと同じっていうから、
薄力粉と砂糖と牛乳とバターだけ?って確認して、うんって答えたから食べた」
A子、できあいの粉だと説明してなかった
保険医の人らには親友のアレルギーの話してて、
予備の薬預けてたからA子にとくとく説教してくれたけど、
A子はホントに私のせい?勝手に食べた親友が悪いし
って態度で保険医もA子とは適度な距離を取りなさいとのことだった
俺達も理解しない奴に説明する労力をつかいたくないから
「A子のクッキーがマズすぎて親友が昏倒した」ってことにした
お陰でA子は殺人クッキーの作り手ってことになってる