「大宝積経」の一部でも
誦したり聞いたり 書写したり
他者に教えたり 礼拝を捧げる事によって
三千世界を七宝で満たす供養を 1万年間続けて得られる功徳よりも
なお多い功徳が得られるとされます。
以下 「大宝積経」の一部です。
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「白仏言世尊(びゃくぶつごんせそん)
何故名般若波羅蜜(かこみょうはんにゃはらみつ)
仏言(ぶつごん)
般若波羅蜜(はんにゃはらみつ)
無辺無際(むへんむさい)
無名無相(むみょうむそう)
非思量(ひしりょう)
無帰依(むきえ)
無洲無渚(むしゅうむしょ)
無犯無福(むはんむふく)
無晦無明(むかいむみょう)
如法界無有分斎(にょほうかいむうぶんさい)
亦無限数(やくむげんすう)
是名般若波羅蜜(ぜみょうはんにゃはらみつ)
亦名菩薩摩訶薩行処(やくみょうぼさつまかさつぎょうしょ)
非行処非不行処(ひぎょうしょひふぎょうしょ)
悉入一乗名非行処(しつじゅいちじょうみょうひぎょうしょ)
何以故(かにこ)
無念無作故(むねんむさこ)
文殊師利(もんじゅしり)
白仏言世尊(びゃくぶつごんせそん)
当云何行能速得(とううんかぎょうのうそくとく)
阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)
仏言文殊師利(ぶつごんもんじゅしり)
如般若波羅蜜中所説行(にょはんにゃはらみつちゅうしょせつぎょう)
能速得阿耨多羅三藐三菩提(のうそくとくあのくたらさんみゃくさんぼだい)
復有一行三昧(ぶういちぎょうざんまい)
若善男子善女人(にゃくぜんなんしぜんにょにん)
修是三昧者(しゅぜさんまいしゃ)
亦速得阿耨多羅三藐三菩提(やくそくとくあのくたらさんみゃくさんぼだい)
文殊師利言(もんじゅしりごん)
世尊(せそん)
云何名一行三昧(うんかみょういちぎょうざんまい)
仏言(ぶつごん)
法界一相繁縁法界(ほうかいいっそうはんえんほうかい)
是名一行三昧(ぜみょういちぎょうざんまい)
若善男子善女人(にゃくぜんなんしぜんにょにん)
欲入一行三昧(よくじゅいちぎょうざんまい)
当先聞般若波羅蜜如説修学(とうせんもんはんにゃはらみつにょせつしゅがく)
然後能入一行三昧(ねんこうのうじゅいちぎょうざんまい)
如法界縁(にょほうかいえん)
不退不壊(ふたいふかい)
不思議無礙無相(ふしぎむげむそう)
善男子善女人(ぜんなんしぜんにょにん)
欲入一行三昧(よくにゅういちぎょうざんまい)
応処空閑捨(おうしょくうかんしゃ)
諸乱意不取相貌(しょらんいふしゅそうぼう)
繁心一仏専称名字(はんしんいちぶつせんしょうみょうじ)
随仏方所端身正向(ずいぶつほうしょたんしんしょうこう)
能於一仏念念相続(のうのいちぶつねんねんそうそうぞく)
即是念中(そくぜねんちゅう)
能見過去未来現在諸仏(のうけんかこみらいげんざいしょぶつ)
何以故(かにこ)
念一仏功徳無量無返(ねんいちぶつくどくむりょうむへん)
亦与無量諸仏功徳無二(やくよむりょうしょぶつくどくむに)
不思議仏法等無分別(ふしぎぶっぽうとうむふんべつ)
皆乗一如成最正覚(しつじょういちにょじょうさいしょうかく)
悉具無量功徳無量弁才(しつぐむりょうくどくむりょうべんさい)
如是入一行三昧者(にょぜじゅいちぎょうざんまいしゃ)
尽知恒沙諸仏法界無差別相(じんちごうしゃしょぶつほうかいむさべつそう)
阿難(あなん)
所聞仏法(しょもんぶっぽう)
得念総持弁才智慧(とくねんそうじべんさいちえ)
於声聞中雖為最勝(のしょうもんちゅうすいいさいしょう)
猶住量数則有限礙(ゆうじゅうりょうすうそくうげんげ)
若得一行三昧(にゃくとくいちぎょうさんまい)
諸経法門一一分別(しょきょうほうもんいちいちふんべつ)
皆悉了知決定無礙(しっかいりょうちけつじょうむげ)
昼夜常説智慧弁才終不断絶(ちゅうやじょうせつちえべんさいしゅうふだんぜつ)
若比阿難多聞弁才(にゃくしあなんたもんべんさい)
百千等分不及其一(ひゃくせんとうぶんきゅうごいつ)
菩薩摩訶薩応作是念(ぼさつまかさつのうさぜねん)
我当云何逮得一行三昧(がとううんかたいとくいちぎょうさんまい)
不可思議功徳無量名称(ふかしぎくどくむりょうみょうしょう)
仏言(ぶつごん)
菩薩摩訶薩(ぼさつまかさつ)
当念一行三昧(とうねんいちぎょうさんまい)
常勤精進而不懈怠(じょうごんしょうじんにふけたい)。」
「一切の天龍を供養し加持を受ける」
この呪を7遍誦して焼香して
煙を捧げ 天龍を供養する事で
一切の天龍を歓喜させ
強烈感応が得られるとされます。
「オン・ナマ・ヴァギャバテイ
タダバギャロタヤ・ギリ・ジンバギャナ
マハラジャシャ・シヴァシャバラダ・バナ・ウン・スヴァーハー。」
「クンダリニーを開発する」
下丹田の部位で
右手の親指と人差し指の先をつけて 輪を作って結び
10回深呼吸をしてから
尾てい骨のチャクラの部位に 火の塊がある様子を観じながら
「ラーーンーー(Lの発音)」と長く伸ばして発音し
火が 全身の脈を通じて流れてゆく様子を感じる。
ここまでを1セットとして 何回も繰り返す。