宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「梁朝伝大士頌金剛経」

2022年04月03日 | Weblog

 

 

「梁朝伝大士頌金剛経」を
一部でも読経したり 他者に教えたりする事で
無量の不可思議な功徳を成就するとされ、
この経がある所においては
一切の天人や阿修羅が供養に応じるとされます。

以下「無得無説分第七」です。


「須菩提(すぼだい)
於意云何(おいうんか)
如来得(にょらいとく)
阿耨多羅三藐三菩提耶(あのくたらさんみゃくさんぼだいや)
如来有所説法耶(にょらいうしょせつほうや)
須菩提言(すぼだいごん)
如我解仏所説義(にょがげぶつしょせつぎ)
無有定法名(むうじょうほうみょう)
阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)
亦無有定法如来可説(やくむうじょうほうにょらいかせつ)
何以故(かにこ)
如来所説法皆不可取不可説(にょらいしょせつほうかいふかしゅふかせつ)
非法非非法(ひほうひひほう)
弥勒頌曰(みろくしょうわつ)
菩提離言説(ぼだいりごんせつ)
従来無得人(じゅうらいむとくにん)
須依二空理(すえにくうり)
当証法王身(とうしょうほうおうしん)
有心俱是妄(うしんぐぜもう)
無執乃名眞(むしゅないみょうしん)
若悟非非法 (にゃくごひひほう)
逍遙出六塵(しょうようしゅつろくじん)
所以者何(しょにしゃか)
一切賢聖(いっさいげんしょう)
皆以無為法(かにむいほう)
而有差別(にうさべつ)
弥勒頌曰(みろくしょうわつ)
人法俱名執(にんほうぐみょうしゅ)
了即二無為(りょうそくにむい)
菩薩能斎証(ぼさつのうさいしょう)
声聞離一非(しょうもんりいっさい)
所知煩悩障(しょちぼんのうしょう)
空中無所依(くうちゅうむそえ)
常能作此観(じょうのうさしかん)
得聖定無疑(とくしょうじょうむぎ)。」

 

「創造主の神名により 七曜と七星のエネルギーを受ける」

カバラにおける 七句の神名で、
創造主に礼拝して誦す事で
七曜と七星のエネルギーが授けられます。

★「アヴギタツ
カラスタン
ナグディケシュ
バトラツタグ
ハクヴェトナ
ヤグレ(Lの発音)フゾク
シャクズィト。」

 

「自己の内なる生命の樹のゲブラー(峻厳)を開発する神名」

カバラにおける神名で、

★「イカハロヴハ。」は
生命の樹のゲブラー(峻厳)に照応しており、

創造主に礼拝して誦す事で
自己の内なる生命の樹のゲブラー(峻厳)を開発する事が得られ、

また ゲブラー(峻厳)の力を発揮すべき時に誦す事で
その力が外側に解放されます。

 

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