道教における「通霊啓度文」で
祭壇で礼拝や供養を捧げて誦す事で
諸神に通じ 邪や悪を避け
法術などにおける功果が得られます。
「拝請(はいせい)
三清三境三位天尊(さんせいさんきょうさんいてんそん)
太上老君(たいじょうろうくん)
張趙二郎(ちょうちょうにろう)
岳王祖師李公眞人(がくおうそしりこうしんじん)
東山老人(とうざんろうじん)
南山小妹(なんざんしょうまい)
南海観音(なんかいかんのん)
伏羲神農(ふくぎしんのう)
軒轅皇帝(けんえんこうてい)
雷神大帝(らいしんたいてい)
盤古聖王(ばんこせいおう)
地母元君(ちぼげんくん)
玉皇大帝(ぎょくこうたいてい)
横山七郎(おうざんしちろう)
羅山九郎(らざんくろう)
三天開皇(さんてんかいこう)
五嶽大地(ごがくだいち)
神霄王府(しんしょうおうふ)
龍虎玄壇趙元帥(りゅうこげんだんちょうげんすい)
三茅眞君(さんぼうしんくん)
五星二十八宿(ごせいにじゅうはっしゅく)
諸神仙手持符呪法術(しょしんせんしゅじふじゅほうじゅつ)
与〇〇(よ 自分の名前)
願救衆生苦難(がんきゅうしゅじょうくなん)
治病回生(ちびょうかいせい)
降魔除邪(ごうまじょじゃ)
避卻奸悪(ひきゃくかんあく)
願魁こう護体威霊顕著(がんかいこうごたいいれいけんちょ)
千叫千応(せんきょうせんおう)
万叫万霊(ばんきょうばんれい)
不叫自霊(ふきょうじれい)。」
「自己の家や土地の浄化の加持を受ける」
礼拝や供養を捧げて行います。
3遍誦す。
「帰依仏(きえぶつ)
両足尊(りょうそくそん)
帰依法(きえほう)
離欲尊(りよくそん)
帰依僧(きえそう)
衆中尊(しゅちゅうそん)。」
21遍誦す。
「南無定光仏(なむじょうこうぶつ)。」
何遍も誦す。
可能であれば108遍誦す。
「南無宝勝仏(なむほうしょうぶつ)。」
何遍も誦す。
可能であれば108遍誦す。
「南無清浄光明仏(なむしょうじょうこうみょうぶつ)。」
「無首瑜伽女(チンナマスタ)の加持を受ける」
(チンナマスタ)
チベット仏教においても
チンナマスタ女神が礼拝の対象となっており、
チンナマスタ女神に 礼拝や供養を捧げて誦す事で
加持が得られます。
「オン・オン・オン
サルヴァ・ブッタ・ダキニヤ・ベンザル
ヴァリナ・ニエ・ベンザル・バイレザニエ
ウン・ウン・ウン・パット・パット・パット・ソーハー。」