国民世論に背を向けた「戦争立法」の閣議決定は許されません

今日、５月１４日、安倍政権は、自民・公明の合意によって、「戦争立法」の閣議決定を強行しました。

アメリカが世界で起こすどんな戦争にも、いつでも、どこでも自衛隊が参戦させられ、武器をとって、殺し殺される法律です。
「戦争立法ノー」「憲法９条を守ってほしい」という圧倒的な国民世論に背を向け、閣議決定を強行し、明日にも国会へ戦争法案を上程しようとしている安倍政権の姿勢は厳しく問われなければなりません。

日本共産党は、今日から１７日までを一斉宣伝行動デーに位置づけ、「戦争立法反対」を訴えます。


今日は、私も、朝から新水前寺駅前でのハンドマイク宣伝に始まり、夕方は宣伝カーに乗って中央区内を宣伝しました。
あちこちで、道行く人、家の中、車の中からたくさんの激励がありました。

数の暴力で、危険な戦争への道を進んでいく、安倍政権の戦争立法は断じて許されません。
憲法を踏みにじって、自衛隊の海外派兵への道を開いていく暴挙を、何としても阻止しなければなりません。

若者たち、子どもや孫を絶対に戦場に送らない、戦死者を出さないために、「戦争立法」撤回の世論と運動を大きく広げていくために頑張っていきたいと思います。

立場や考えの違いを乗り越え、今こそ「戦争への道を許さない」の１点での共同が求められています。


（戦争立法は許さない！と訴える県議・市議団）