9月27日、国民の大多数が反対する中、安倍元首相の国葬が行われました。
わかっている費用だけでも17億円が使われ、国民も国会も無視した岸田政権の暴挙となりました。
日本共産党熊本市議団としても、市民への弔意強要はもちろん、市長の公費による国葬参加もしないよう求めてきました。
しかし大西熊本市長は、市民世論に背を向け、税金を使い「国葬」に参加しました。
国葬直前の地元紙アンケートでは「7割以上」の反対
地元紙が「国葬」直前の9月に行った」アンケート調査では、「どちらかと言えば」を含めて、賛成22.4%に対し、反対73.4%で、圧倒的多数の地域の声が、安倍元首相の「国葬」に反対でした。同じアンケートが今年7月に行われ、その時は賛成42.9%に対し、反対49.6%だったので、「国葬」反対の声は急速に高まったと言えます。
このような世論をよそに、大西市長は、公費で「国葬」に参加しました。
市民団体からも、「公費で国葬に参加しないで」の要望
9月22日には、熊本市民連から、「安倍元首相の国葬」へ、「大西熊本市長が公費で参加しないこと・市民への弔意の強要はしないこと」を求めて、要望書が提出されました。参加者からは、「憲法に反し、実施の法的根拠もない安倍元首相の国葬は、国会での議決も経ずに17億円の税金が使われることは許されない。市民へ弔意を強制することはもちろん、税金を使って国葬に参加しないでほしい」と、強く要望されました。
市民の声に耳を貸さない市長の姿勢は問われます。使われた金額の問題でなく、民意に反する税金の支出は問われます。
かかった費用総額は約23万5000円・・・「日当」までもらって参加
【費用の内訳】
航空券代 91,240円
宿泊費 11,958円
日当等 10,850円(日当6,600円、食事3,000円、地下鉄他1,250円)
(小計) 114,048円・・・市長本人の費用合計
随行費用 111,848円(*内訳は市長に準じる。日当が2,200円安い。)
他用のためのタクシー代 9,000円
総計 234,896円
市民に理解が得られない支出は、1円たりともすべきではありません。
日当までもらって参加した市長の姿勢は問われます。
わかっている費用だけでも17億円が使われ、国民も国会も無視した岸田政権の暴挙となりました。
日本共産党熊本市議団としても、市民への弔意強要はもちろん、市長の公費による国葬参加もしないよう求めてきました。
しかし大西熊本市長は、市民世論に背を向け、税金を使い「国葬」に参加しました。
国葬直前の地元紙アンケートでは「7割以上」の反対
地元紙が「国葬」直前の9月に行った」アンケート調査では、「どちらかと言えば」を含めて、賛成22.4%に対し、反対73.4%で、圧倒的多数の地域の声が、安倍元首相の「国葬」に反対でした。同じアンケートが今年7月に行われ、その時は賛成42.9%に対し、反対49.6%だったので、「国葬」反対の声は急速に高まったと言えます。
このような世論をよそに、大西市長は、公費で「国葬」に参加しました。
市民団体からも、「公費で国葬に参加しないで」の要望
9月22日には、熊本市民連から、「安倍元首相の国葬」へ、「大西熊本市長が公費で参加しないこと・市民への弔意の強要はしないこと」を求めて、要望書が提出されました。参加者からは、「憲法に反し、実施の法的根拠もない安倍元首相の国葬は、国会での議決も経ずに17億円の税金が使われることは許されない。市民へ弔意を強制することはもちろん、税金を使って国葬に参加しないでほしい」と、強く要望されました。
市民の声に耳を貸さない市長の姿勢は問われます。使われた金額の問題でなく、民意に反する税金の支出は問われます。
かかった費用総額は約23万5000円・・・「日当」までもらって参加
【費用の内訳】
航空券代 91,240円
宿泊費 11,958円
日当等 10,850円(日当6,600円、食事3,000円、地下鉄他1,250円)
(小計) 114,048円・・・市長本人の費用合計
随行費用 111,848円(*内訳は市長に準じる。日当が2,200円安い。)
他用のためのタクシー代 9,000円
総計 234,896円
市民に理解が得られない支出は、1円たりともすべきではありません。
日当までもらって参加した市長の姿勢は問われます。