市政の信頼を失う職員不祥事の多発
市長の市政運営が問われる問題
繰り返されてきた議会冒頭の市長陳謝
大西市長の2期8年間、32回の定例議会(臨時議会は除く)がありました。そのうち、15回の議会で初日の提案理由説明冒頭に職員不祥事での「陳謝」が行われました。多いときは、年4回のうち3回もの議会で陳謝がありました。
しかし、形ばかりの陳謝では、何も変わりません。しっかりとした検証こそ必要です。
自らへの処分はほとんどない大西市長
大西市長就任以来、不祥事は次々と増え、2期8年間で73件となりました。
前市長の時は、3期12年で91件の不祥事でした。それに対し、7年間で26カ月・902万円の減給措置を取り、身を切る形で不祥事根絶を訴えました。
一方で大西市長は、議会での陳謝は繰り返すものの、自らの減給措置は2期8年でわずか3カ月・71万円のみ。行政のトップとしての責任の取り方に理解が得られるでしょうか。
市長は、職員のやる気そぐ市政運営を反省すべき
多発する不祥事には、様々な要因があると考えられますが、職員のやる気を育てるような職場環境・市政運営になっていないことを市長自らが反省し、職員のモチベーションの上がる市役所へと改革していくべきです。それが欠けています。
市長の市政運営が問われる問題
繰り返されてきた議会冒頭の市長陳謝
大西市長の2期8年間、32回の定例議会(臨時議会は除く)がありました。そのうち、15回の議会で初日の提案理由説明冒頭に職員不祥事での「陳謝」が行われました。多いときは、年4回のうち3回もの議会で陳謝がありました。
しかし、形ばかりの陳謝では、何も変わりません。しっかりとした検証こそ必要です。
自らへの処分はほとんどない大西市長
大西市長就任以来、不祥事は次々と増え、2期8年間で73件となりました。
前市長の時は、3期12年で91件の不祥事でした。それに対し、7年間で26カ月・902万円の減給措置を取り、身を切る形で不祥事根絶を訴えました。
一方で大西市長は、議会での陳謝は繰り返すものの、自らの減給措置は2期8年でわずか3カ月・71万円のみ。行政のトップとしての責任の取り方に理解が得られるでしょうか。
市長は、職員のやる気そぐ市政運営を反省すべき
多発する不祥事には、様々な要因があると考えられますが、職員のやる気を育てるような職場環境・市政運営になっていないことを市長自らが反省し、職員のモチベーションの上がる市役所へと改革していくべきです。それが欠けています。