上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

「熊本市役所新庁舎建替えの賛否を問う住民投票条例」の制定請求を19,000人の署名を添えて市長へ提出

2024-12-26 17:34:33 | 「市庁舎建替えの賛否を問う住民投票」条例制定を求める直接請求
熊本県庁よりも新しい熊本市役所の建て替えが必要でしょうか?
住民投票の実施は、市民の声を聞いてほしいという市民の願いです
「熊本市役所新庁舎建替えの賛否を問う住民投票条例」制定を求めて19000人の署名を請求書を提出


「熊本市役所新庁舎建設の賛否を問う住民投票条例」制定を求める請求署名、有効署名数が18,988人と確定
12月25日、「熊本市役所新庁舎建設の賛否を問う住民投票条例」の制定を求めて、「住民投票をすすめる会」に賛同する市民で、市長への条例制定請求書を提出しました。
11月26日に20,384人の請求署名を熊本市の各区選挙管理委員会に提出していましたが、選挙管理委員会の署名簿審査とその後の縦覧を経て、12月25日に有効署名数が18,988人と確定しました。
当日、25日に関係住民へ署名簿が返還され、その後速やかに熊本市長への提出を行いました。
提出後、記者会見を行いました。

2025年年明け1月に臨時議会開催、「住民投票条例案」が市長より提出される見通し
今後、年明けに臨時議会が開催され、「熊本市役所新庁舎建替えの賛否を問う住民投票条例」(案)が市長提案として、市長の意見を付して議会へ提出されます。
議会で議決されれば、住民投票が行われることとなります。

議会は、2万人の署名に託された民意をしっかり受け止めるべき
よって、議会が「市役所建替えに、市民の声を聞いてほしい」という2万人の市民の意向をどのように受け止めるのか、一人一人の議員の姿勢が問われます。
住民投票条例案の可決は、市役所建替えそのものへの判断ではなく、あくまで、「市民の声を聞く場を提供する」ことを決めるものです。
市民の声を受け止めるのが、議員の大切な仕事であり、住民投票への態度は、議員の在り方にかかわるものです。
本来、市政の主人公は市民です。
私は、議会が2万人の署名に託した民意をしっかり受け止め、住民投票条例を可決すべきと考えます。
熊本市議会各位にも、ぜひご賛同願いたいと思います。

    
コメント (1)
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